あふれるもの 君の夢を見て 懐かしさで目が覚めた 君を捕まえようと伸ばした手が 宙に浮いたままで苦笑した あのぬくもり あの笑顔 僕のものだったのに 誰もいない空間で 「さみしいよ」 と呟くと 涙が溢れた 君を想って いつまでも泣いた