皆様、おこんユスはm(__)m
さて、お待たせ致しました。
ふふふん♪
の、詳しいお話しでこざいます\(^o^)/
ふふふん♪
それは、ある朝のこと。
慌ただしく、家を出たじゅんじゅん。
いつもは歩いていくところを、バス→電車に乗り換えて行こうとしましたが、タッチの差で電車が行ってしまい、
結局、またバスに乗り、職場へ向かいました。
それでも大した渋滞にもつかまらず、順調に進んでいたバス。
あるバス停に着くと、
「あっ、空いてるー」
親子連れが乗って来ました。
じゅんじゅんの隣の空席を、その子供が目敏く見つけると、
ぴょーんと飛び乗る様に座りました。
そして、
「やだ、ここがいい」
母親の誘いも断り、じゅんじゅんの隣に落ち着くと、
手に持っていたぬいぐるみを見せて、じゅんじゅんに話し掛けてきました。
じゅんじゅんが返事をしたからなのか、
「あっ、違った。保育園に行ってから、帰りにばあばの家に行くの」
と、その子とおしゃべり。
保育園は楽しいとか、色々とおしゃべりしてくれていたのですが、その子が、
何と4歳の男の子に「お姉ちゃん」って言って貰っちゃったのー(≧▽≦)
でも、それも序の口。
この子ジゴロでした。
「いくつだろうねぇ」と話しを濁すじゅんじゅんに、
自分と同い年にしてくれたのー(≧▽≦)←喜ぶアラ腐ィフ
これだけでも凄いのに、この子のジゴロ度、まだまだ続きが。
この子が近くに居た母親に、降りる停留所まであといくつが聞いてから、おもむろに、
何せ普段バスに乗らないところだったので、多分で答えると、
「一緒なの。一緒に降りるの?」
「一緒だね」
近くに居た母親が「すみません、すみません」と謝る中、
ナンパのし通し(≧▽≦)←舞い上がるじゅんじゅん
そうこうするうちに、その子が降車する停留所に着きました。
さっと立ち上がって、じゅんじゅんを誘うように振り返るその子。
でも、何とその停留所は、
目的の停留所の、かなり前でした(≧▽≦)←あほ
でも、子供に嘘を言ってはいけません。
もともと、ここで降りると言ったじゅんじゅんが悪い。
さっさと席を立つと、その親子の後を追うようにバスを降りました。
すると、先に降りていたその子は、じゅんじゅんを待っていてくれて、
嬉しそうにじゅんじゅんに駆け寄ると、
じゅんじゅんと手を繋いで、ぐんぐん引っ張っていきます(≧▽≦)
でも、遅刻しそうな上に、5停も前で降りてしまったので、急がなければならないじゅんじゅん(T_T)
仕方なく、ほんの少しだけ手を繋いで歩くと「こっちだから」とお別れ。
その子は、でも手を振って元気いっぱい保育園へと向かいました。
通勤バスの素敵な出逢いにニヤニヤしながら、ひたすら職場への道を急いだじゅんじゅん。
遅刻はしませんでしたが、
汗だくになりました(≧▽≦)←走ったからびしょびしょ
でも、本当に楽しかった。
遅刻しそうになっても、その子と出会えてとっても幸せな気分にさせて貰いました。
しかも、
「えっ、マジで」
一日中、この話題だけでとっーても盛り上がったから(≧▽≦)←あちこちに言い触らした
4歳のバスの君。
じゅんじゅんとおしゃべりしてくれてありがとう。
またいつか会いたいね(*^▽^*)









