ふふふん♪ふふふん♪ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



じゅんじゅんです(≧▽≦)




皆様、おこんユスはm(__)m


さて、お待たせ致しました。


ふふふん♪






「じゅんじゅん、ナンパされちゃったのー!」




の、詳しいお話しでこざいます\(^o^)/


ふふふん♪



それは、ある朝のこと。







「じゅんじゅん、遅刻するー!」





慌ただしく、家を出たじゅんじゅん。

いつもは歩いていくところを、バス→電車に乗り換えて行こうとしましたが、タッチの差で電車が行ってしまい、






「よし、こっちだ」




結局、またバスに乗り、職場へ向かいました。

それでも大した渋滞にもつかまらず、順調に進んでいたバス。

あるバス停に着くと、





「混んでるわね」

「あっ、空いてるー」




親子連れが乗って来ました。

じゅんじゅんの隣の空席を、その子供が目敏く見つけると、





「わーい、ここに座るー」



ぴょーんと飛び乗る様に座りました。

そして、





「ちょっと、こっちにいらっしゃい」

「やだ、ここがいい」



母親の誘いも断り、じゅんじゅんの隣に落ち着くと、






「これ、しまじろう」






「へえ、可愛いね」←君が




手に持っていたぬいぐるみを見せて、じゅんじゅんに話し掛けてきました。

じゅんじゅんが返事をしたからなのか、







「ばあばの家に行くの」

 

 

 



「へえ、いいね」







「あっ、違った。保育園に行ってから、帰りにばあばの家に行くの」

 

 

 



「そう、楽しみだね」




と、その子とおしゃべり。

保育園は楽しいとか、色々とおしゃべりしてくれていたのですが、その子が、





「僕ね、4歳。お姉ちゃんは?」←







「じゅんじゅんをお姉ちゃんって言ってくれるのー!」←心の声

 

 


何と4歳の男の子に「お姉ちゃん」って言って貰っちゃったのー(≧▽≦)

でも、それも序の口。

この子ジゴロでした。

「いくつだろうねぇ」と話しを濁すじゅんじゅんに、






「お姉ちゃんも4歳?」←まあ、精神年齢はそのくらいかな







「そういうことにしとくー!」




自分と同い年にしてくれたのー(≧▽≦)←喜ぶアラ腐ィフ

これだけでも凄いのに、この子のジゴロ度、まだまだ続きが。

この子が近くに居た母親に、降りる停留所まであといくつが聞いてから、おもむろに、






「僕、次の次で降りるの。お姉ちゃんは?」







「えっと、うーんと、あっ、次の次かな」




何せ普段バスに乗らないところだったので、多分で答えると、




「一緒なの。一緒に降りるの?」




「一緒だね」







「じゃあ、一緒に保育園に行きたい」←








「ナンパされちゃったのー!」




近くに居た母親が「すみません、すみません」と謝る中、






「保育園楽しいよ。一緒に行きたいよ」←



ナンパのし通し(≧▽≦)←舞い上がるじゅんじゅん


そうこうするうちに、その子が降車する停留所に着きました。

さっと立ち上がって、じゅんじゅんを誘うように振り返るその子。

でも、何とその停留所は、






「五つも前じゃないかよー!」





目的の停留所の、かなり前でした(≧▽≦)←あほ


でも、子供に嘘を言ってはいけません。

もともと、ここで降りると言ったじゅんじゅんが悪い。

さっさと席を立つと、その親子の後を追うようにバスを降りました。

すると、先に降りていたその子は、じゅんじゅんを待っていてくれて、






「あっ、お姉ちゃん」




嬉しそうにじゅんじゅんに駆け寄ると、





「こっちこっち、僕の保育園」




じゅんじゅんと手を繋いで、ぐんぐん引っ張っていきます(≧▽≦)

でも、遅刻しそうな上に、5停も前で降りてしまったので、急がなければならないじゅんじゅん(T_T)

仕方なく、ほんの少しだけ手を繋いで歩くと「こっちだから」とお別れ。

その子は、でも手を振って元気いっぱい保育園へと向かいました。


通勤バスの素敵な出逢いにニヤニヤしながら、ひたすら職場への道を急いだじゅんじゅん。

遅刻はしませんでしたが、







「あっつーい!」





汗だくになりました(≧▽≦)←走ったからびしょびしょ


でも、本当に楽しかった。

遅刻しそうになっても、その子と出会えてとっても幸せな気分にさせて貰いました。

しかも、






「オレンジ上司、今朝、じゅんじゅん、ナンパされたんです」

「えっ、マジで」




一日中、この話題だけでとっーても盛り上がったから(≧▽≦)←あちこちに言い触らした



4歳のバスの君。

じゅんじゅんとおしゃべりしてくれてありがとう。

またいつか会いたいね(*^▽^*)