目が眩む美しさに、またゴクッと喉が鳴る。
「ジェジュン・・・何て」
美しいと賞賛の言葉を捧げようとして、その相手に阻まれた。
「醜いだろ」
「はっ?」
「こんな・・・こんな醜い俺はユノに相応しくない!」
自ら晒した肢体を、またシャツで覆い隠し、俺の視線から逃れるように背中を向けた。
均整の取れた身体は、後ろ姿さえ例外ではない。
まるで芸術家が形を整えたようなその体の、左右の肩が微かに震えていた。
「ジェジュン、俺を見て」
「いや」
「ジェジュン」
「いや」
「俺、また鈍感だって怒られるかもしれないけど、何が醜いのか全く分からないよ」
「うそ」
「嘘なもんか。ジェジュンはずっと綺麗だし、今もどこをどう見ても醜さなんか見当たらないよ。君は完璧だよ」
「ユノはやっぱり優しい。でも見てよ、この醜さを!」
くるりと振り向いたジェジュンがシャツを開いて、腹部を指差した。
To be continued.....
皆様、お待たせしましたm(_ _ )m
やっとユンジェ小説書きました。
あまり進んでいませんが、お楽しみ頂けたら幸いです。
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どうかメッセージを下さいませ(。-人-。)おねがーい