綺麗だ。
ジェジュンは何をしても美しい。
その透き通るほどに美しい肌の上を、小さな真珠の粒のような涙が転がって行く。
それはある種の神々しささえ醸し出して、俺を魅了する。
うっとりとジェジュンに見惚れて、当初の目的を忘れてしまいそうだ。
でも、やはり理由は聞きたい。
これほどまでにジェジュンを悩ませる理由なんて、相当なことに違いない。
ジェジュンは俺に解決できないと思っているのかも知れないが、その理由が何であれ、俺の出来ることであれば何でもする。
だって、俺はジェジュンを愛しているから。
「あのね・・・」
「うん」
「俺・・・年末年始、色々と誘われて出掛けてたりしたよね」
「うん」
「家にはほとんど寝に帰るだけって感じだったよね」
「うん。でも、それは皆同じだ」
「そうなんだけど、俺、気を付けていたつもりだったんだ」
「何を?」
「だから、ちゃんと家と同じようにしようって」
「んっ?何を?」
「だから、ねっ、あの、言い難いから、見て」
ジェジュンはそう言うと、ピンクのエプロンを外し、シャツのボタンを外すとこくっと唾を飲み込んでから、そっと前を開いた。
To be continued.....
おおっΣ(・ω・ノ)ノ!
誘ってるのかジェジュンヽ(゜▽、゜)ノ←やれーユノ