それしか出来ない 君かな? 降り続く雨の音に君の足音を聞く フッと溜息を吐いて読みかけの本に目を落とした 思い出す冬の日 しんしんと降るみぞれまじりの雪の中を 傘も差さずに駆けてきた君 氷のように冷えた体を僕はただ抱き締めた あの頃のように辛い気持ちを抱えているんだよね また僕が抱き締めて凍てつく心を溶かしてあげたい それが驕りだと言われても それしか出来ない僕だから じゅんじゅん、まだちょっと体調不良です。 しばらくはこんな記事が続くと思いますが、ご勘弁をm(__)m