ジュンスが俯いて言い淀み、指で下唇を弄んだ。
ぷっくりと膨らんだ形のいい唇が紡ぎ出す言葉はいつも可愛い。
俺はその可愛い唇が動くのを見たくて、目でもう一度言うように促した。
頭頂部に手をやると、つるりとした皮膚の感覚だけが伝わって、俺は一目散に鏡の前へと向かった。
終わり
ああ・・・
何て・・・
「やめろ、離せ、じゅんじゅん」
こうしてじゅんじゅんにハゲしく歓迎されたももは、そのまま鯛国で暮らすことに決めたのでした。
めでたしめでたし。
おしまい。
「やだ!」
ももー、移住はまだ?( ̄ー ̄)←待ってるのに
さて、ユチョンの頭頂部の無事を祈りつつ、
ええ、確かに興奮しました( ̄ー ̄)
だってね、
「梨山盛り~♪」
ももからたくさんの梨をおちょーだいしちゃったのーヽ(゜▽、゜)ノ
何でもたくさん頂いたので、おすそ分けということですが、
「梨の妖精のぬいぐるみで我慢しなさい」
買い物に行っても、ちょっと値が張る梨は躊躇して買えません(;^_^A←果物ってお高いのよ
ももから梨を送るからとメールが来たと、じぇんじぇんに言うと、
「じゅんじゅんからひどい仕打ちを受けているって分かったから、ももが梨を送ってくれたなっしー♪」
「良かったですね」
一人で記者会見開いてました( ̄ー ̄)←
ももから送られた山盛りの梨を手にして、超喜んでいたじぇんじぇん。
すっと、その梨を差し出して、
「ジュンス、俺が剥いてあげる」
「あん」
ユチョンから剥いて貰えー(≧▽≦)←皮を
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←何故分かったんだろう
剥くという言葉に、ユス菌をたくましくしながら皮を剥き終わると、
じぇんじぇんがあっと言う間に平らげました( ̄ー ̄)←さすが胃の毛おばけ
もも、ありがとう。
おかげで、
じぇんじぇんが梨の代わりに買ったバナナを分けて貰えました(≧▽≦)ウッキー♪
皆様も好きなものを食べて、ハゲしく暑い季節を乗り切ってねp(^-^)q

























