ハゲしくても乗り切れる | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



「ねえ、ユチョン」






「何?」






「ううん、何でもない」






「何だよ。何か言いたいことがあったんだろう」




ジュンスが俯いて言い淀み、指で下唇を弄んだ。

ぷっくりと膨らんだ形のいい唇が紡ぎ出す言葉はいつも可愛い。

俺はその可愛い唇が動くのを見たくて、目でもう一度言うように促した。





「あのね、ユチョン」





「うん」




「ズラがずれてるよ」





「えっ」




頭頂部に手をやると、つるりとした皮膚の感覚だけが伝わって、俺は一目散に鏡の前へと向かった。




終わり




ああ・・・



何て・・・






「ハゲしい物語」←






「てめぇ、じゅんじゅん、そこになおれ!」






「とおっ!」←おおっ、ももが飛んでいる!






「もも、飛んで来てくれたのね」

「やめろ、離せ、じゅんじゅん」



こうしてじゅんじゅんにハゲしく歓迎されたももは、そのまま鯛国で暮らすことに決めたのでした。

 

めでたしめでたし。

 

 

おしまい。





「じゅんじゅん、話をすり替えるな!」

「やだ!」



ももー、移住はまだ?( ̄ー ̄)←待ってるのに




さて、ユチョンの頭頂部の無事を祈りつつ、





「ヒャッハー♪」






「嬉しいなっしー♪」






「分かったから、少し静かにしてくれる、じぇんじぇん」





「何を言ってるなっしー♪じゅんじゅんも興奮したなっしー♪」




ええ、確かに興奮しました( ̄ー ̄)

だってね、




160816_1934~01.jpg

「梨山盛り~♪」



ももからたくさんの梨をおちょーだいしちゃったのーヽ(゜▽、゜)ノ

何でもたくさん頂いたので、おすそ分けということですが、





「じゅんじゅん・・・梨が食べたいなっしー・・・」





「高いからダメ」←





「やだー、梨買ってー」

「梨の妖精のぬいぐるみで我慢しなさい」



買い物に行っても、ちょっと値が張る梨は躊躇して買えません(;^_^A←果物ってお高いのよ


ももから梨を送るからとメールが来たと、じぇんじぇんに言うと、





「じゅんじゅんからひどい仕打ちを受けているって分かったから、ももが梨を送ってくれたなっしー♪」

「良かったですね」



一人で記者会見開いてました( ̄ー ̄)←


ももから送られた山盛りの梨を手にして、超喜んでいたじぇんじぇん。

すっと、その梨を差し出して、




「さあ、早く剥くなっしー♪」





「何でじゅんじゅんが。どうせなら」




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「ジュンス、俺が剥いてあげる」

「あん」



ユチョンから剥いて貰えー(≧▽≦)←皮を





「変な想像してニヤニヤしながら剥かないで」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←何故分かったんだろう


剥くという言葉に、ユス菌をたくましくしながら皮を剥き終わると、





「ああ、美味しかった」←ぺろり



じぇんじぇんがあっと言う間に平らげました( ̄ー ̄)←さすが胃の毛おばけ


もも、ありがとう。

おかげで、





「猿、バナナ食べていいよ」



じぇんじぇんが梨の代わりに買ったバナナを分けて貰えました(≧▽≦)ウッキー♪


皆様も好きなものを食べて、ハゲしく暑い季節を乗り切ってねp(^-^)q