引き出す力 | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。


じゅんじゅんです(≡^∇^≡)



「ジュンス、これ全部食べていいから。後で桃ちょうだい」

「桃?買えばいいの?」



馬鹿だな、ジュンス。





「この桃だよ、ジュンス」

「ああん、ユチョン」



桃と言えばシア桃に決まってるじゃないか(≧▽≦)←ユチョン限定品だけど


さて、最近とみに忙しいじゅんじゅんの職場( ̄ー ̄)





「はい、その件については善処致しておりますが、いかんせん予定が詰まっておりまして。ええ、はい、申し訳ございません」←こんな格好で電話してなくってよ





「じゅんじゅんさん、僕はもう無理だからね」



いつも穏やかなクラウド上司が不機嫌になるほどの忙しさ( ̄ー ̄)

上司軍団の外回りのスケジュールを組むのは、じゅんじゅんの仕事。

先方のスケジュールと、上司軍団のスケジュールをすり合わせ、



「こことここの隙間に何とか入りそうです。あそこに行って下さい」



「いやだー!」



「向こうだって、何とか時間調整してくれたんですよ。行って下さい」

「やだ!」



「クラウド上司は信頼されているんです。お願いしたら何とかして下さるって。じゅんじゅんもそう思ってます。行って下さいますか」

「行く」←



なだめすかして、何とか外回りに送り出し、





「ふああー、さすがにこのスケジュールはきついな」

 

 

クラウド上司に無理をさせてしまいました\(^_^)/←素晴らしい部下だ





「お疲れ様でした。でも、これで少しは落ち着くと思います」



遅いランチを摂り始めたクラウド上司の前に座ってしばし雑談\(^_^)/←出来た部下




「そう言えば、この雑誌に手打ちうどんの作り方が載ってたよ」



夏は暑いのであっさりと麺類がいいですよねと、仕事の話もそこそこに食べ物の話をしていたじゅんじゅん。

クラウド上司が差し出した雑誌を見て、





「いいですね。手打ちうどん」





「だろ。作ってみれば」





「そうですね。では」






「クラウド上司がどうぞ」←





「何で僕が作るんだよ」←





「うどんは男性が作った方がこしがあって美味しいからでーす♪」





「まあ、そう言うけどね。でも、僕ね。今、クッキー作りにチャレンジしようかと思ってるんだ」





「うわぁ、クッキーも待ってまーす♪」





「パンも一回作ってみたいんだよね」





「じゅんじゅん家、胃の毛おばけがいるので、全部一緒でも構いませんよ」






「でも、練習して上手く出来なきゃ人様に食べさせられないよ」←段々その気になってきた





「何言ってるんですか。じゅんじゅんとクラウド上司の仲じゃないですか。失敗したと思っても、持ってきて下さい。食べて差し上げますから」





「作ったらね」←すっかりその気



皆様、上司のやる気を引き出すために、






「じゃあ、手打ちうどんの作り方のページ開いておいてあげますね」



手は次から次に繰出しましょう\(^_^)/←クラウド上司、早く作ってねー