微熱 | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「んっ、ゴホッゴホッ」



珍しく熱を出した。

薬のせいで強烈な睡魔に襲われ、早々にベッドに横になっていたのに、咳き込んで目覚めてしまった。

体を折るようにして、咳のせいで痛くなったお腹と胸を庇った。



「ゴホッ・・・いってぇ・・・」



痛んだお腹と胸を手でさすろうとすると、頭を優しく撫でられた。



「大丈夫?」



熱で潤んだ瞳をその声の方に向けると、薄暗い部屋にぼうっと人影が浮かび上がる。

寝る時は確かに一人だったのに、いつの間に居たんだろう。

その姿に、何故かほっとしてこくんと頷いた。



「まだ、熱があるね」



僕のおでこをユチョンの手が覆う。

そのひんやりした感触に、熱が引いていく気がした。



「朝まで側に居るよ」



ユチョンは穏やかに微笑むと、僕の掛け布団を隙間がないように直した。

目をつぶる。

ユチョンの息遣いがすぐそばに聞こえる。

恋の微熱を抱えたまま、僕はまどろみに身を任せた。









゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




絶賛微熱中のじゅんじゅんですヽ(゜▽、゜)ノ←風邪


小説とも呼べない代物だけど、転んでもただでは起きないじゅんじゅん。

薬による強烈な睡魔と戦いながら、書きました(≧▽≦)


では、皆様!



おユスみー(^-^)ノ~~←ほぼ、目が開いてない