凍える雨が
白く変わる
世界を覆い尽くすように
音もなく降り積もる
君の柔肌に残した跡のように
白いその世界に
自分の足跡を残そう
一歩
また一歩
その歩みがいつか必ず
春を呼ぶ
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
皆様。
いよいよ師走でございますね。
師(お坊さん)も走る月というくらい、忙しなく感じる季節。
イベントもたくさんあり、あっと言う間に飛び去ってしまいます(・∀・)
そんな忙しさに、ふと、もの悲しい思いに囚われてしまう時もあります。
そんなもの悲しさを、未来への希望へと変えると言う意味を込めて、冒頭の詩を書いてみました。
題名の「春待月(はるまちづき)」は旧暦の12月のこと。
寒さに凍る大地の下でも、命は芽吹きの時を待っています。
いつか必ず、凍り付いた心も溶ける。
それは雪解けのように、いつの間にか始まる。
どんなに長い時が掛かっても、待てばいいんです。
待てばきっと、
「ほら、溶けた」
「あん、すごい」
シア蕾が開くからーヽ(゜▽、゜)ノ←
「もう、せっかく感動してたのに」←
天使よ。
君を弄ることが、じゅんじゅんの心を解す:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
さて、皆様。
年賀状の準備は始めましたか?
来年は待ちに待った、
「ほら、とろとろに溶けたよ」
「ああん、もっと」
蕾も解れるシア羊年(≧▽≦)←
そのシア羊年賀状が話題になっているんです。
遡ること12年前の2003年の年賀状。
せっせと編み物していますね(・∀・)
これが、12年経つと、
編み物が完成しています(≡^∇^≡)
これ並べるとよく分かるのですが、
ふかふかだった体が、ほっそりとスリムにо(ж>▽<)y ☆
自分で巻いているマフラーを編んだというのが、一番しっくりくるんでしょうが、編み始めのころの絵がセーターの前身頃に見えるのはじゅんじゅんだけでしょうか?
きっとこれは、
「僕のふかふかの気持ちを」
「半分こ」
セーターを半分にして、ユスが着ているに違いないヽ(゜▽、゜)ノ←
年賀状のデザインで、今までこんなストーリーを持たせたことはないそうです。
今回の年賀状をデザインしたのは、12年前と同じ方。
12年前、ふかふか編み物羊のデザインをしながら、12年後にこういうデザインが出来たらいいなと漠然と夢見ていたそうです(‐^▽^‐)
12年後、またデザインの依頼があり、今回のストーリーのある年賀状か出来上がったということです。
一年に一回どころか、12年に一回のチャンスを夢見て、待ち続けたデザイナーさん。
氷が溶けて春が来るように、デザインで満開の花を咲かせましたね。
皆も、待つ時は夢を抱いて待ちましょうね(^∇^)
でも・・・
皆・・・
教えて
何故、干支に亀がないんだろう( ̄ー ̄)←元気なのに
冬来たりなば春遠からじ
冬が来れば、次は春が来るんだよ。
寒ければ寒いほど、心にお花畑をね\(^_^)/












