熱い雨 | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



じゅんじゅんです\(^_^)/



「あっ、俺のつけた跡」



桃につけた跡見せてーヽ(゜▽、゜)ノ←



今日も腐通なユス菌です(・ω・)b



さて、昨夜の続きです\(^_^)/


じゅんじゅんが雨に降られ、路地の角を曲がると、





「この傘じゃ小さいな」

「もっと近くに寄りなよ」





「ラッキー!」



相合傘のラッキー君が歩いているではありませんかヽ(゜▽、゜)ノ←パラダイス


急いで歩いていたので、じゅんじゅんの方が先に角を曲がりましたが、





「あれ、何か歩き難いわ」



しらじらしくゆっくりと歩いて、





「今、真後ろに来たな」



狭い道なのに、結構車なども通るため、追いついた2人は簡単にはじゅんじゅんを追い抜けません。

距離を保ちつつ、後ろの気配に全神経を集中しておりました( ̄ー ̄)←正しい腐女子

角を曲がる直前、ちらっと覗いたラッキー君は、若い2人組。

ただ、大学生なのか、仕事を始めたばかりの人なのか、そこまでは分かりません。

同じ学校の友達?

それともただの同僚?

たまたま一緒に歩いているだけ?

それとも、腐腐腐な関係?←

じゅんじゅんの頭の中は、疑問がぐるぐる(@_@)

何か手掛かりがないかなと思いつつ、しばし歩いておりますと、





「今日さ、初めて○○さんが来るから、中華なんだ、ラッキー」

「へえ、良かったね」




「中華を2人とも食べに行くんじゃないんだ。なんだ、じゃあ、この二人はただの同僚?でも、同じ会社なら一緒に行ってもいいわけだし、大学のサークルかな?それともバイト先とかかな?」



たった一回の会話で、色んなことを妄想して、もっと話を聞きたいと耳をダンボにしたところで、





「ふなふなふなふなふなっしー♪」



超空気を読めないおやじじぇんじぇんが車で邪魔していきました( ̄ー ̄)←





「私じゃない」




Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←そうだっけ?



ちょうど彼らが話しだした時に車が横を通り、中華の詳しい話は聞けませんでしたが、邪魔な車が行ってしまうと、またもや2人が話し始めました。






「ねえ、昨日は何時に寝た?」





「11時くらいかな」





「それって昨夜は2人で遊んでたってこと?」



寝た時間を聞いていたので、昨夜は2人で遊んでいて、帰ってから寝るまでどれくらいかかったのか確認しているのかなと思っていたら、





「嘘、だって僕もベッドに入ったの11時くらいだったけど、寝たの?って声掛けたら、起きてるよって言ったじゃん」





「ラッキー!」



何と君達は同棲中\(゜□゜)/

しかも、もしかして同じベッド∑(゚Д゚)

じゅんじゅんの腐菌が凄まじい勢いで繁殖を開始した途端!






「あはは、だって俺ベッドに入るとすぐだから」



すぐだから・・・


すぐだから・・・



すぐ・・・



だから・・・






「すぐしよう、ジュンス」

「ああん、ユチョン」




「ラッキー!」


すぐにしてしまうのねー(≧▽≦)←


とにかく背中に全神経を集中して、次の言葉を待っていたじゅんじゅんに神が囁きましたヽ(゜▽、゜)ノ






「ふふ、そうだね。ベッドに入るとすぐだもんね」←





「ラッキー!」






「そうだよね。ベッドに入ると、すぐだよね」

「うん。うふふふふ」



「ラッキー!」




こうしてじゅんじゅんを熱く燃えたぎらせた彼らはこの後、





「さっ、こっちだよ」

「あっ、うん」



また路地を曲がって、どこかにしけこんだのでしたーヽ(゜▽、゜)ノ←背中を見送った



ああ、神よ。

また熱い雨を降らせて、こんな2人に巡り合わせてね(≧▽≦)←ラッキー君かも~ん♪