朝露をたたえたような赤く潤んだ唇。
ぞくぞくするほど妖艶に見えるのに、何かを咀嚼するように小さく動いたかと思うと、微かに唇を開いてむにゃむにゃと幼子のように言葉にならない言葉を紡いだ。
クスッと微笑んで、ジュンスの鼻先を指でくすぐると、一瞬顔を顰め、でもまたすぐに規則正しい寝息を立てた。
初めての絶頂の後、ジュンスの秘部に残った俺の残滓を軽く拭い、力の入らない体を抱き締めると、ジュンスはとろんとまどろみ、そのまま眠ってしまった。
汗ばんだ体を胸に抱き寄せ、ずっとジュンスの寝息を聞いて、その子供のような寝顔に見惚れていた。
こんなに可愛いのに、今も一糸纏わぬ姿で俺の腕の中にいる。
「愛してるよ、ジュンス」
鼻先を軽く突くと、ジュンスがううんと呻く。
目蓋を彩る睫毛が揺れて、目が開くかと思ったが、きゅっと拳を握った手で鼻先を猫のように撫で、またくうくうと寝息を立てる。
「可愛すぎるよ、ジュンス」
羽毛のようにふわふわと遊ぶ髪の毛に手を伸ばし、柔らかく撫でると、ジュンスは眠っているのに口角を上げて微笑んだ。
「ジュンス」
「んう・・・」
「好きだよ」
「ふっ・・・」
「愛してる」
「ん・・・ううん」
ジュンスの顔がくしゃっと顰められ、小さな瞬きを何度かすると黒目がちの瞳がぼんやりと俺を捕らえた。
「よく眠ってたね」
パチパチパチと炎が爆ぜるみたいに、慌しく瞬きを繰り返した目が、真ん丸く見開かれ俺を見つめた。
「素敵だった、ジュンス」
炎が吹き上げるように顔を瞬時に真っ赤に染めて、慌てて体を起こしたジュンスが、自分の下半身を見てはっとしたようにまた俺の胸に顔を埋めた。
「ぼっ・・・僕、何て格好で」
恥ずかしさに身を捩るように、俺の胸にすりすりと顔を擦りつけるジュンスに俺は早くも欲情した。
「俺も同じだよ」
ジュンスの腰をぐっと引き寄せ、すでにジュンスの可愛さに緩く立ち上がりかけた俺のものを押し付けた。
「わっ!」
驚いて腰を引こうとするジュンスをもっと強く抱き締める。
「ユッ、ユチョン」
「愛してる、ジュンス」
「ユチョン・・・」
「愛してるよ」
「ぼ・・・僕も」
「ジュンス?」
「なっ、何?」
俺は腕の力を緩め、ジュンスの目をまっすぐに見つめた。
「キス、してもいい?」
こくんと頷くジュンス。
「キスより先も?」
こくん。
「ずっと君を愛してもいい?」
ジュンスはむっとしたように、口を尖らせた。
「もう、いたずらしないなら」
そう言って、ジュンスがいたずらっ子のように笑った。
俺はジュンスを引き寄せ、誓いを立てるみたいに、その可愛い唇へと真実のキスをした。
Fin.
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うおーいヽ(゜▽、゜)ノ
終わったぞー(≧▽≦)
最後は天使仕様だったな( ̄ー ̄)←ちょっとイケてない
いやー、よく弾かれまくりましたねA=´、`=)ゞ
じゅんじゅん、朝起きてコメを確認しようとすると、
と叫んでおりました(-_-メ
弾かれるとね、どれほどショックか分かる?
あのね、ユチョンがね、
「シャワーの度にさよならする毛髪を数えるくらいショックなんだよ!」←分かりやすい比喩
「じゅんじゅん、てめえ、ハゲに触れるなって言っただろうが!うなぎ返せ」←ももトラマン
「やだ!」
さて、そんな寂しいユチョンの頭髪話の時にも奇跡は起こります\(^_^)/
そうです、新しいアメンバーさんです。
もともとユチョペンさんだったのが、某ちょ子ちゃんブログでユスに嵌り、こんな危険ブログへ雪崩れ込んで下さいました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ご紹介します。
たまともゆっちさんです。
申請ありがとうございます(^∇^)
では、「可愛いちょ子ちゃんのブログから、何でこんな危険なブログに雪崩れ込んでしまったんだろう」後悔してももう遅い儀式のお時間です( ̄▽+ ̄*)
たまともゆっちさん。
ちゅーーーーー![]()
これからもよろしくお願いします(^∇^)
腐腐腐腐腐
皆。
「ってしても、ジュンスのポーはこんなに大きくならないんだよなぁ」
元が豆粒だからーヽ(゜▽、゜)ノ←重度のユス病です
さてさて、新しいアメンバーさんも入ったし、表小説も終わったし、ここはひとつゆっくりと♪
「じゅんじゅん、くまちゃんに小説書く約束してるんだってね。サジン祭りなんてしてる暇あるの?」
「・・・・・」←ない
くまちゃーーーーーん、忘れてないからねー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
見捨てないでー(/TДT)/←
皆様。
三話で終わる予定だったこの表小説に、長々とお付き合い頂きましてありがとうございましたm(_ _ )m
結局、じゅんじゅんの「LOVE POTION」は、
皆様。
今度は裏でお会いしましょう(^-^)ノ~~←いつになるか分からんが




