black cherry ~種類~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「ちょっと待った」



唇を尖らせたユノの顔を、ジェジュンが手で覆って押し戻す。



「何だよ、ジェジュン、照れるなよ」



「照れてないけど、チャンミンだけじゃないんだぜ。ジュンスの前じゃ出来ないよ」



「ちょっと聞き捨てなりませんね。ジュンスの前ではってどういう意味です?僕の前ならいいってことですか?」



チャンミンが立ち上がり、ジェジュンに指を突きつける。



「だってチャンミンは気にしなくていいから」



「どういう意味ですか!」



「そういう意味」



ぎろっとジェジュンを睨みつけたチャンミンに、負けずににこっとジェジュンが微笑み返すと、チャンミンはがっくりと肩を落とした。



「まあ、確かに僕は驚きませんけどね」



「いいじゃないか、ジェジュン。ジュンスはチャンミンより年上だぜ。勉強した方がいいって。なっ、ちょっとだけだから」



ユノがジェジュンの手を顔から剥がして唇を近付ける。



「だめ!ユノがちょっとで済むはずないんだから。あんなキス見せられるか」



「いいじゃないか、ジェジュン、どんなものだってキスはキスだ。いいから黙ってさせろ」



「嫌だってば!」



強引に唇を近付けようとするユノの顔を、ジェジュンが思いっきり突き放した。



「あの、ちょっと待って。キスはキスって何?キスにも種類があるの?」



「やっぱり我慢出来ません!このお子ちゃまをシャワールームに押し込ませて下さい!」



チャンミンが僕に掴み掛かろうとした時、ドアがドンドンと激しく打ち鳴らされた。



「ジュンス!ジュンス!居るのか!俺だよ、ユチョンだよ!ごめん、許してくれ。もう絶対しないから。俺が悪かった。ジュンス、頼む。戻って来てくれ。頼む・・・頼むよ・・・」



ドアの外からすすり泣くようなユチョンの声が響くと、ジェジュンがユノをベッドに突き飛ばし走ってドアノブを引いた。




To be continued.....


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ああ・・・


こんなに長くなるなら・・・


サブタイトルつけなきゃ良かった(T▽T;)←考えるのが面倒


早く終わらせよう←サブタイトルから逃げたい