皆様。
じゅんじゅんには気に入ったものはいつまでも追い求めるという習性があります。
「何故こんなところにユス菌が」

「で、爆発したんですか?」
「じぇんじぇんめ、ユス菌カバーを掛けやがって」
このように、危険なユス菌にまで手を出してしまう始末(w_-;←
そんなじゅんじゅんの愛着が時に素晴しく危険なものを呼び寄せてしまうのです。
この話の始まりはン十年前、まだじゅんじゅんがいたいけな小学生だった頃にまで遡ります。
「今日は図書室に行って好きな本を読んで貰います」
国語の授業だったのか、その日は図書室で好きな本を読むことになりました。
「じゅんじゅんもここに住みたい」←本の中で主人公が住む所
適当に選んだ本にものの見事に嵌ってしまい、その後何度か図書室での読書タイムがありましたが、じゅんじゅんは毎回この本だけを読んでいました(・ω・)b←気に入ったらとことん
その本の題名は「ロッタちゃんのひっこし」
アストリッド・リンドグリーンというスウェーデンの作家の本です。
映画にもなったので知ってる方もいると思いますが、とってもほのぼのとした話です。
で、帰りのバスの時間まで少し待ち時間のあったじゅんじゅん。
「危険な小説を立ち読みしよ♪」
バス停近くの某古書店にお立ち寄り。
普通に売ってる危険な小説をぱらぱらと立ち読みして、まだ時間があったので、
普通は時間が無くて危険本売り場しか見たことがなかったじゅんじゅん。
店内をぶらぶらしていると、子供向けの絵本のスペースが目に入りました。
じゅんじゅんの大好きな絵本作家新美南吉さんの「手袋を買いに」を見つけてその本棚に近付くと、
「これロッタちゃんシリーズ?」
あのじゅんじゅんを夢中にさせた女の子の名前の絵本があるではないですかо(ж>▽<)y ☆
ロッタちゃんは確かシリーズで何冊か出版されてたはず。
ただ絵本までは知らなかったので、わくわくしながら本を開くと、
「ああん、ユチョン」
亀がたくさんこんにちはしているではないですかΣ(~∀~||;)
じゅんじゅん、ページを捲りながら、
と思うほど、とってもリアル。
この本スウェーデンの子供向けSAY教育の絵本でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
因みに題名は「ロッタと赤ちゃん」です。
ねえ、雨さん。
この絵本読んだら、雨限記事なんて弾くのばかばかしくなるよ。←教育って危険かも






