1987 | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

infection  ~YooSu~

じゅんじゅんです(^∇^)




皆様。

奇跡でございます(^∇^)

二夜連続の新しいアメンバーさんでございますよ。

ユス大好きのまだ初々しい方でございます(・∀・)

ご紹介します。

aknaさんです。

申請ありがとうございます。

こんなに初々しい方でもこれを逃れることは出来ないのでございますよ( ̄▽+ ̄*)



aknaさん。



ちゅーーーーーキスマーク



これからもよろしくお願いします(^∇^)




皆。




infection  ~YooSu~
「ちゅーーーーーキスマーク




たまには軽く





infection  ~YooSu~
「ちゅーーーーーキスマーク



してから激しくねヽ(゜▽、゜)ノ←



さてさて、皆様。

気が向いたので昨日のタイトル「蝸牛」についてお話し致します(^∇^)

ちょっと長くなるかも知れないけど付き合ってね。

さて、蝸牛に入る前に、皆様「シンデレラ」はお好きですか?

そう、継母や姉妹に苛められていたシンデレラが、お城の舞踏会に行って王子様に見初められ幸せになるという話ですね(・∀・)

実はこの「シンデレラ」



infection  ~YooSu~
「日本にもあるの」



正確に言うと日本のシンデレラストーリーのお話しが、なんとなんと!




infection  ~YooSu~
「源氏物語の時代からあったの」



このお話し、源氏物語と同じで千年もの間読み継がれ今に伝わっている話であるにも関らず、文学作品としての扱いを受けていません。

源氏物語や枕草子よりも先に世に出ている可能性もあるのに、枕草紙の物語は・・・のくだりにも一切出てきません。

枕草子が挙げた文学作品の多くは儚くも散逸してしまい、ほとんどが伝わらなかったのに対し、この「日本のシンデレラストーリー」は千年の命を与えられました。

そんな作品がなぜここまで命を繋いで来れたのか?

ずばり!




infection  ~YooSu~
「じゅんじゅんが好きだからー!」





infection  ~YooSu~
「お前は千年生きとんのか」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←そうよ、何度首を切られても生きてるもん!



つまりですね、この話は三流小説だったわけですよ。

でも後世に脈々と受け継がれ、三流どころか文学のぶの字にも引っかからない小説を書いているじゅんじゅんと出会ったと言う訳です。

それはこの作品がいかに民衆に愛されたかを物語る証でもあります。

高尚な文学作品は有難く保存され受け継がれていきます。

でも三流小説は人々の手から手に伝えられ、記憶され残されていくのです。

この話のストーリーをかいつまんでご説明致しますと、



昔むかしあるところにそれは見目麗しいお姫様がいました。




infection  ~YooSu~
「阿漕(あこぎ)、いっそお母様がお迎えにきて下さらないかしら」←お姫様ジュンス




infection  ~YooSu~
「まあ、何をおっしゃいますの。この阿漕が必ず素晴らしい婿を見つけて見せます」←侍女ジェジュン



このお姫様、母を亡くし父に引き取られるのですが、継母に苛められ異腹の姉妹達からも邪険に扱われ、家の一番北の部屋に押し込められ「落窪(おちくぼ)姫」と呼ばれていました。

この阿漕がまたちゃきちゃきとした美しい侍女で、



infection  ~YooSu~
「お前にメロメロなんだよ」←阿漕の恋人、姫君の姉妹の婿蔵人の少々の家来ユノ



帯刀(たちはき)と呼ばれるこの恋人は、主の友達でもある右近の少将の乳兄弟でもあり、




infection  ~YooSu~
「俺はまだまだ遊びたい」←王子ユチョン



ユノが結婚をする気もなく夜毎遊びまわるユチョンにジュンスの話をして、ユチョンは興味半分遊びの気持ちでジュンスの部屋に忍び込みます。




infection  ~YooSu~
「君が好きなんだ」

「いやっ」




infection  ~YooSu~
「どうかお許し下さい・・・」



泣いて拒むジュンスの純粋さに心打たれ、本当に恋をしてしまいます。

それから、




infection  ~YooSu~
「愛してます。本気です。あなたしか愛しません。ぜひ亀をこんにちはさせて下さい」←



と、ラブレター攻撃。




infection  ~YooSu~
「ああ、夜が待ち遠しい」←忍んでいくつもり



そして、夜になり忍んでいくと、前日はみすぼらしい格好を見られた恥ずかしさで取り乱してしまったジュンスも、




infection  ~YooSu~
「そうだわ、おば様にお願いしよう」


ジェジュンが亡くなった母の姉のおば様にお願いして、色々なものを調達してしまいます。

こうしてジェジュンの働きにより、綺麗になった部屋や身なりを整えたおかげで、




infection  ~YooSu~
「愛してるジュンス、君の心を見せて」

「愛してます、ユチョン」



心のままにめでたくユスが合体\(^_^)/←



ここからが継母に恋人が出来たことを悟られ、うだつの上がらないおやじと結婚させられそうになったりしてはらはらどきどきするのですが、




infection  ~YooSu~
「いいかユノ、手筈通りにジュンスとジェジュンを奪還するぞ」

「任せてください」



継母の元から無事二人を救出。




infection  ~YooSu~
「ジュンス、一生君だけを守って生きるよ」

「嬉しい、ユチョン」




infection  ~YooSu~
「ああ、やっと継母の鼻を明かしてやれたわ」

「その話はいいから、ねっ、ジェジュン」



ユスもユンジェも幸せになり、この後継母に対しての復讐の後、仲直りして大団円で終わるのです。

原作はかなりしつこく苛め抜くらしいのですが、じゅんじゅんが読んだ本はこのあたりかなりソフトに書き直してありました。

この話、源氏物語を読んだ後にたまたま見つけて読んだのですが、




infection  ~YooSu~
「面白すぎる」



夢中で読みました(≧▽≦)

この本はその後激リピ作品のトップに踊り出て、カバーが破れセロテープで補強されぼろぼろになりながら30回は優に超えて読み返されていますヽ(゜▽、゜)ノ

その話は姫君の名を取って「落窪物語」と言います。

しかし、じゅんじゅんが読んだ本の題名は!



infection  ~YooSu~
「舞え舞え蝸牛」



話の最後に出てくる歌の歌詞が題名なのでしたo(^▽^)o



んっ?

昨日の記事のタイトル「蝸牛」からこれを連想したのは分かるけど、今日のタイトル「1987」の意味が分からないって?

この本ね、初版は1979年なの。

じゅんじゅんが持ってる本は第9刷。

そう、それが1987年なの。

1987、それは、




infection  ~YooSu~
「ジュンスの公式の誕生年よラブラブ



どこかで何かが繋がっていると思うじゅんじゅんでした(=⌒▽⌒=)




追伸:くまちゃん、この本が前に言ってた古典の本よ。