ユノが消えた。
突然姿をくらましたと巷では騒々しい。
メールの着信。
たった一言。
「いちご畑でつかまえて」
古ぼけた教会。
ぎいっと軋んだ音を立てて扉を開く。
その人はステンドグラスを通して差し込む光りの中で、穏やかに微笑んでいるように見えた。
ジーザス。
小さく十字を切る。
誰も居ない礼拝堂。
前に進み、その人を見上げる。
世界中でその人に祈りを捧げる人が居る。
椅子に座り手を組み目を閉じると、一心に問いかける。
「よく分かったね。覚えていたんだ」
隣りにいつのまにか君が居る。
撮影で訪れた時、撮影の合間に俺が読んでいた本。
「ライ麦畑でつかまえて」
それを、君が取り上げ言った。
「いちご畑の方がいい」
俺達は何故かいちごのイメージで語られる。
「君が迷子になったら、いちご畑でつかまえるよ」
「俺は迷子にならないよ」
君が俺の手に本を押し戻した。
読み終わった本は、本棚の中でいつしか迷子になった。
そして、君もそうかと思っていた。
「迷子にならなかったんだね」
「俺はずっとまっすぐ歩いてるだけだ。君へとね」
俺は君を引き寄せ口付けた。
"背負うものは重いほどいい”
その人が俺の問いに穏やかに答えた。
君をつかまえる。
何度でも。
つかまえる。
世間を欺いてでも。
つかまえる。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
ううっo(；△；)o
「ユスが好きー！」
ユス
ユスユスユスユス
ユス―――――。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡←ええい、うっとおしい！
じゅんじゅんです(￣ー￣)
皆様。
入浴シリーズでございます。
ユンジェでございますよ(´□｀｡)
なんでこんな話になっちまったんだろう(´＿｀｡)
きっと、こいつのせいだわ！
「じゅんじゅん・・・」
「もじもじくん！」←本当はフード付きのパーカー着用
もじもじくん。
知ってますか？
とんねるずが昔野茂投手とやってた全身タイツを着て文字を体で表すやつ。
それを、じゅんじゅんが記事書きしてる横でやるじぇんじぇん(￣_￣ i)
「ふーん」←反応し過ぎるとしつこいためあっさりめ
しばらくじたばたしていたと思ったら、
「じゃね」←出て行った
ほっとしたのもつかの間、
「アーンパンチ！」←アンパンマンを取りに行っただけ
「記事書きで忙しいの」←我慢強いじゅんじゅん
と、今度はじゅんじゅんの机で何やら書いている。
「見て、じゅんじゅん」
「じぇんじぇん曰くユンジェ小説」
つまりですね。
まわりくどくユンジェを書けと言ってるわけですよ(_ _。)
じゅんじゅんが、
「小説書いたよー♪読んで」←もちろん、ユス菌
で、読むたびに、
「ユンジェが読みたい」←アンニュイじぇんじぇん
でもなかなか書かないじゅんじゅんに痺れを切らし、実力行使に出たわけです。←記事書き妨害
とりあえず、短いのを書こうと書いてみたのですが。
これは、ご主人様ことjollyちゃんのところでユノがカシラッチから上手にかくれんぼしたと言う記事を読みまして、それにヒントを得て書いてみました。
そして、ももちゃんから送ってもらった入浴シリーズの中のユンジェ菌にお題を頂きました。
このお題が、難しかった(´・ω・`)
昔読んだJ.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
この話、読んだ事がある人は分かると思うけど、
面白くないの←ぽそっ
最後までよく読んだと思うほど、何も起こらない話です。
まあ、解説とか読むと深い話なんでしょうが・・・。←じゅんじゅんあほだし
ただ、この題名はものすごく魅かれるところがあって忘れられなかったのです。
ユノはなんとなくこんな本を読んでいそうな雰囲気。←アメリカ文学だし
で、本にそのまま登場してもらいました。
でも、なんとなくなげやりな印象が拭えません（Ｔ＿Ｔ）
これはあの本の印象を追ってしまったのか！
「ずっとユンジェを書かないから調子がでないのよ！」
と、いうことで、じゅんじゅん、今から執筆に入らせて頂きますm(_ _ )m
皆様。
じゅんじゅんを探さないでね。
いちご畑で、
「つかまえた」←ユス菌をヽ(゜▽、゜)ノ
「いちごはユンジェに決まってるだろうが
」
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡Ａ｡)
斬られても、ユス菌よーε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ←復活
皆様、でも・・・。
ユンジェ、書くかもです(￣∇￣+)←かもよかも