안녀아세요
ご訪問頂きありがとうございます
今月引っ越し予定なのですが韓国の不動産に
ついて日本の感覚と違うところがあるので簡単に
ご紹介したいと思います
ご紹介といっても私も全く詳しいわけではないですし
地域によって異なることや例外もたくさんあります
もっと言うと私が間違ってるってこともあるかも
しれません
(なるべくそういうことがないよういちお調べながらブログには
載せてるつもりですが、明らかにおかしなことがあればご指摘
頂くとうれしいです!)
単純に韓国と日本の違いを楽しむ程度に見て
頂けたら幸いです
韓国の不動産システムは大まかに分けて3つ
1⃣월세(ウォルセ)
月々決められた金額を支払うシステム。
日本のシステムとほぼ同じですが韓国では保証金の
支払い額が多いほど月々の家賃は少なくなることが
多いようです。毎月きちんと家賃を支払っていれば
退去時に保証金は全額返却してもらえます。
2⃣전세(チョンセ)
賃貸契約時にかなりまとまった金額(何百、何千、何億)の保証金を支払うことで契約してる年数は家賃を支払う必要がありません。
保証金は退去時に全額返却されます。
このシステムが韓国では一般的だと思われます。
保証金の準備は銀行から借りて利子を月々支払っていく
ことが多いと思われます
なので単純に考えると利子分で住むってことになります。
でもそれだと家主さんが損をするのでは?と疑問がでてくると
思いますが…
家主さんはしっかりその保証金を運用しております
例えば、銀行に預けて利子を得たりマンションを買ったり
株を買ったりと運用方法は様々
じゃぁ、チョンセって住む方も家主にとってもいいシステム
だわって思うと思いますが韓国の不動産は高騰
し続けているのでそうもいかないのが実情です
次に引っ越す時には同じ保証金額でも条件の良い
お家を見つけるのは難しいのです
3⃣매매(メメ)
こちらは日本で家やマンションを買うのと同じで
購入した物件に住むことです🏡
私達も結婚した時に夫が購入したアパート(日本で言うマンション)に住んでおります
ちなみに韓国では住む為だけではなく資産の為に物件を買うという認識が強いようです
これは私の勝手な考えなのですが韓国ではお金を
貯金するというより不動産運用で財産をつくるという
考えの方が多いような気がします。
実際に私の知り合いの旦那さんもお金を残す
のではなくマンションを買うという考えをお持ちのよう
ですし、韓国では若い世代から不動産運用の話しを
友達同士でよくしているそうです
どうでしたか?
日本と韓国ではだいぶシステムや感覚が違い
ますよね
どっちがいいとか悪いとかは人それぞれですが
こういう文化の違いを比べるのは面白いです
今現在韓国のアパートはずっと値上がりし続けている
状態です
特にソウル・首都圏はものすごい価格上昇です
かなり深刻な問題になっております
私達も首都圏ではなく田舎に住んでるので
物件購入できてますがそれでもすごいスピードで
値上がりしております
韓国で物件購入お考えの方は早めに…
いや、今すぐ購入されるのがよいかと思います
最後までお読みいただきありがとうございました