こんばんは
いとうゆうじカウンセリングルーム、カウンセラー たかしろ れい です


昨日の満月は綺麗でしたね〜
東京は 晴れていたので雲に隠されることもほとんどなく まんまるのお月様が見え、中には ウサギがっカナヘイうさぎ  なんて・・・


そうそう、日本では 月の中の黒っぽい模様は ウサギが餅つきをしている様子と昔から言われていますが・・・


ハワイでは 月の女神ヒナが タパ (樹皮から作る布)を 作っている様子と言われているのです


所変われば見方も変わるのですね




『  少し、距離を置きたい ・・・ 』

『 君には 興味が持てない 』


突然の夫の申し出に 慌てる


実は とてもよく 耳にするお話です


もちろん、影に女性の存在あり・・・
と言うこともかなりの確率で多いです


でも そうじゃない場合もあるのです


愛されているのもわかっているし、子供も可愛い・・・
でも、 もう一度自分の人生を考えたい


夫に言われた事が 当然理解できないし、子供の親としても許せない無責任な言動に感じますよね?


家族として・・・
子供の親として・・・
それはないんじゃないの?
あなた


興味がないなんて ひどい
それって 私に女を感じないって事?


受け止めきれない言葉の数々が頭の中を グルグル駆け巡ります


こんな時は  言われた言葉そのままを受けとめるのではなく・・・



何故、夫はこんな言葉を言わなくちゃいられなかったのかを 考えて見たいと思うのです



自分の感情と 夫の感情を 切り離して考えてみる事が 夫を理解するキッカケや夫婦関係修復の第一歩になる可能性があるのでは ないでしょうか?




家族として

とか

親として

とか


そうではなく・・・


難しい事ですが、1人の人間としての 夫だったり、1人の人間としての自分だったりを それぞれに 切り離して 考えてみる
また、切り離した意識を持って夫と話し合う事によって今までとは違った視点から問題を捉える事ができるかもしれない


家族と言う 大きな   の中に 一緒にいる意識は 相手の問題を 切り離して考える事が出来ず、自分の問題のように受け止めてしまう場合があります


一体化してしまうから 余計に許せなかったり 腹が立ったり 切なかったり・・・



『君にはもう興味が持てない』


この言葉の裏側には 家族と言う集合体の中に 一体化してしまったからこそのお互いの興味の喪失感もあるかもしれません



家族であっても 個々の意識を持てるよう
考え方の 改革が求められる時ですね



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『 家族 』
何も言わなくてもわかりあえている気がする
いちいち 言葉にしなくてもわかるよね?



いえいえ、言葉にして下さい


あなたがわかっているつもりでいる事は
夫や子供が 考えている事と一致しているとは限らないのです



カウンセラー たかしろ れい

たかしろ れい

1957年東京生まれ 東京在住   

夫との価値観の違い、夫婦間の溝を感じつつも 子育てに没頭する事で 自分自身の生きる価値を見出してきた。子供の自立、結婚による独立などにより子供の中に持っていた自己肯定感も失うまた同じタイミングで夫の裏切りも発覚。 

  

苦しみを受け入れる事で同時に得た、他者に対する受容力や共感力をカウンセリングに生かしていきたい。相談者様の心の中にある答えを 相談者様に寄り添いながら一緒にさがしていくカウンセリングを目指しています。  

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夫婦不仲、不倫問題、総合的な夫婦問題、男女関係、子育て、  親との関係、親の介護など 幅広く対応致します  
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