JYJジュンス、軍入隊前の最後のコンサート"2年だけ待ってほしい"

JYJキム・ジュンスが、軍入隊を前にしてコンサートを通じて日本のファンと出会った。
C‐jeSエンターテイメントは15日、「キム・ジュンスが、8年ぶりに訪ねた東京のさいたまスーパーアリーナで開催された『2016 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.5 in Japan』で自身のミュージカルを初めて見る日本ファンのために超特級のファンサービスを公開して申し分のない公演を披露した」と明らかにした。

ジュンスは、これまでミュージカルを直に見ることができなかった日本の観客のためにミュージカル「エリザベート」の代表ナンバーである「最後のダンス」と「ドラキュラ」の「Life after Life」、「デスノート」の「The Games Begin」を日本語に置き換えて熱唱した。
そして、日本のファンのために新しい公演を構成して、ジュンスのファンへの愛をうかがうことができた。ミュージカル俳優オク・ジュヒョンとオ・ソヨンが登場したソウル公演と違って、東京公演ではまた違ったセットリストとステージで自身の力量を最大限に発揮してひとりでありながらも最高なステージで注目を集めた。

またジュンスは、ステージ上でその場を圧倒するようなカリスマを見せ、観客との対話の時間には親しみのあるユニークな魅力をアピールした。ミュージカル「ドリアン・グレイ」のナンバーを熱唱した後でマイクを取ったジュンスは、「『ドリアン・グレイ』の時のエピソードをひとつ申し上げます。元々、衣装が今よりずっとタイトでしたが、僕がステージで演技をしている時も観客のみなさんの視線が僕の顔ではない別のところに向かってました」などと、日本のファンの心をつかむような楽しいトークを公開した。

続いて公演の終りが近づくとジュンスは、「みなさんのおかげで僕は誰より幸せな人だと思います。言いたいことは多いですが、これまで作ってきた思い出以上に、これからみなさんと一緒に幸せな思い出をもっとたくさん作っていきたいと思います。2年だけ待ってください。元気で帰って来るようにします」と、軍入隊前の最後の年末コンサートに訪れた日本のファンに対して感謝のあいさつをして、観客に一生忘れられない感動をプレゼントした。