【公演レポ@東京最終日】

ジュンスJYJ

バラコン最終公演ハプニングにも
神対応”でファン感動!
早くも次の公演開催発表

名古屋でスタートした
ジュンスJYJ のバラードスプリングコンサート

【2016 XIA BEST BALLAD SPURING TOUR CONCERT vol.2 in JAPAN】が前日の3月30日(水)に続き、31(木)に
東京・東京国際フォーラムで千秋楽を迎えた。

ジュンスはファイナルとなる夜公演ではWアンコールにも応えるなど、
3時間半を超えるステージを熱演。
ラストにはスクリーン上で
5月にニューアルバム発売

6月から7月にかけて韓国・ソウルと日本・名古屋、神戸、横浜でコンサートを開催することを発表しファンを熱狂させた。

デビュー以来、昼12時30分からの公演、
そして1日2公演は初めてだという
ジュンスがオーケストラをバックに、
出演作ミュージカル【デスノート】で演じたLになりきってステージに登場
ゲームの始まり】で夜公演の幕を開けた。ところが、まさかのカラオケマイクトラブルで、途中までジュンスの歌声が聞こえないというハプニングが。
イヤモニをしていて気付かない
ジュンスは全力で歌い上げ、
そのまま次の曲【揺るがぬ真実】へ

オープニングのあいさつのとき、
客席のざわつきで初めて事態を知った

ジュンスは【今気付きました。あ、そうか。本当にめちゃくちゃ思い切り歌ったのに…。こういう事故とか今まであったかな~。初めてですね】と困惑していると、客席から【もう1回 】コールが。
するとジュンスは【OK 】と客席の要望を受け入れ、
【The Game Begins(ゲームの始まり)
だけをもう1回やります】といったん
ステージをはけた。

そして、幕が閉まり前代未聞の仕切り直し。客席の【ありがとう~】という声に包まれる中

再びオープニング曲をやり直した
ジュンス何事もなかったかのように
渾身の歌声でもう一度歌ってくれた
ジュンスに鳴り止まない拍手が送られた。

さらに、今歌った“3曲は
去年韓国でやった『デスノート』からの3曲だったんですけど、
いかがでしたか? 】 と笑いに変える
ユーモアセンスで
場の雰囲気を和やかにし
神対応を見せたジュンスの器の大きさに
誰もが感動した。





再び「デスノート」から
「死のゲーム」、「ヤツの中へ」を熱唱した後、しっとりした切ないバラードの
「切なすぎる恋は、恋でないことを」
「今日に限って会いたくて」
「あの男」を3曲続けて披露。
静寂の中でジュンスの情感豊かな歌声だけが響き渡り客席はその歌声にうっとり酔いしれた。

その後のMCでは、【 こんがらがる】 という言葉を使ったジュンス
客席が「~」とどよめいていると、
【この日本語を使うのがすごいっていう
意味? 】と日本語の話題となり

昨日の公演では【童心】という言葉を使ったら褒められたので

調子に乗って客席にいた10歳の子に
童心って知ってる? 】と聞いたら、【知ってる】と言われ、
あえなく撃沈したというエピソードを
披露(笑)

さらに【童心】といえば、と中学2年までサンタサンタクロースの存在を信じていたという話も。
【15年ずっと本気で信じていたのに
お母さんが、おもちゃを買いたくなかったのか、実はいないよって。

双子のお兄さんと2人で衝撃を受けて
本当に衝撃で(お母さんと)1か月ぐらいしゃべらなかったです(笑)】と明かし【今思うと、あの頃は自分でも本当にかわいかったです】とお茶目に笑った。

お待ちかね恒例のジュンスタイム
最後の公演ということで
客席からの【もう1回 】コールに
応え特別に4つ叶えてくれたジュンス





全て歌で、

まず1つ目は
【これはけっこう歌ってる】と
ミュージカル【ドラキュラ】の
Loving You Keeps Me Alive】
この曲を聴いて【ドラキュラ】に出演しようと思ったというぐらい
大好きな曲だとか。

2つ目は、【新企画になっているけど、
全部知らない】とファイルをめくりながらつぶやきつつも
【これなら】と
【Heal the World】
マイケル・ジャクソン

【桜色舞うころ】
中島美嘉を

3つ目はジュンスが6年ぶりに出演したEBS音楽番組【スペース共感】で最後に歌ったユン・ジョンシンの【上り坂】を披露。

4つ目は懐かしい【東方神起の曲】で
ジュンスが作詞した
【Picture of you】から
【風船】
【Hi Ya Ya夏の日】
「My Little Princess】
【Unforgettable】
【You Only Love】
【I Wish】
【I Never Let Go】
まで短くメドレー。
【7、8年前の曲ですけど、おかげで当時を思い出しました。ありがとうございます】と締めくくった。

続いて、J-POPのカバーを3曲披露。
【聴くだけでも癒される感じがしたので、その気持ちを皆さんにも伝えたかった】

奏】
(スキマスイッチ)

【誕生日には真っ白な百合を】
(福山雅治)

【カラオケで知り合いが歌っていて歌は変だったのにメロディーと歌詞だけでも涙が出ちゃうぐらいいいなと思って。
日本のステージで歌いたいと思ったのが6か月前】と説明し

【君じゃない誰かなんて~Tejina~】
(DEEP)
を原曲とはまた違う味わい深い雰囲気で切々と歌い上げた。









オーケストラを指揮するパフォーマンスを披露した後は、
「X Song(Disco Funk Mix)」でステージを下りて客席を回りながらファンと
ハイタッチをするなど至近距離で触れ合い
ファンを大興奮させた

ジュンス客席は総立ちとなり、
熱気が充満する中、「ほうき星」を
キュートなダンスで魅せた。

もともとこの東京国際フォーラムでは、
通路が狭いので
客席に下りることはできないと言われたそうだが、

他の会場でもやっているので
やらないとダメだと思ったし
何よりもファンと近くで触れ合うことを
楽しみにしていたそうで
【たくさん触られたんですけど、たまにはそれもいい経験だと思って】と照れ笑いしながらファンを大切に思う優しさを見せた。

再び昨日の公演での【銀座】の発音の話題から昔は日本語をキレイに話せなかったからダメっていう雰囲気で日本語で話すことが怖かったと打ち明けた

ジュンス【でも今は皆さんに手伝ってもらったり、
教えてもらったり…
僕のステージは皆さんと
きょうきゅう? (客席から「共有」)
こうやって皆さんに手伝ってもらいながら
皆さんと共有しながら、
これからもずっと続けていきたいです】とニッコリニコ

それでも自分の実力がどれほどのものか
気になるのか客席に
【今の日本語レベルは何歳ですか? 】と問い掛けるジュンス【5歳】【10歳】などの声が飛び交う中
【10歳!? でも、その10歳の中では一番下ネタがうまい。たぶんそれは負けないです】と妙なところで負けず嫌いな一面を出すところもファン心をくすぐった。

本編最後は【OeO】アコースティックバージョンで
ジュンスが客席にマイクを向け、
【オーエーオー】と大合唱。続けて【OeO】オリジナルバージョンでは
ジュンスの激しいダンスパフォーマンスに客席もノリノリ大盛り上がりで終了した。







ファンの鳴り止まならず
キム・ジュンス】コールを受け
再びステージに登場したジュンス
透き通るような優しい声で
すごくキレイです】と歌い上げ
【皆さんはとてもキレイです】とファンをメロメロに。

そして【皆さんは優しすぎです。
『こういう言葉を知ってるの? 』という言葉を使うと、拍手拍手されるってすごいことじゃないですか?
こういう雰囲気じゃないですね。
この雰囲気は親と子みたいな。
皆さんが両親たち。
産んでくれてありがとうございます! 】
と愛嬌たっぷりに話し爆笑を誘った。

【本当に今日しか残っていないです】と
名残惜しそうなジュンスの言葉に
【次はいつ? 】【W アンコール? 】と
早くも次の公演やW アンコールをほしがり【オーオーオーオーオーオー】と合唱し【INCREDIBLE】をねだるファンたち。
【どんなコンサートでも
最終日はW アンコールをする文化みたいなものができてますね】と呆れつつも、
うれしそうなジュンス
【じゃあ、今日は『INCREDIBLE』で、
またお祭りみたいな感じで
皆さんが一緒に飛んでくれないと。
帰るとき、歩けないぐらい一緒に遊んでくれるなら考えてみます】とファンを喜ばせた後、真剣な表情に変わり
ファンへのメッセージが続く。

【皆さんにもっと会いたいけれど、
それができなくて申し訳ないという気持ちを伝えたかったし、

いつも公演をするとたくさんの皆さんが来てくれるので、
本当に僕は頑張らなきゃダメだなと思っています。【このような公演は】1回1回が大事だし、

これ自体が奇跡だと思っているから
皆さんからもらっている愛に比べたら負けると思うけど

約束できるのは
歌うときはいつも本気で心から歌いますということ。
これは約束したいです】と伝えると
大きな拍手拍手が沸き起こった。

さらに【毎回韓国まで来てもらっているのがすまないので

僕が日本でミュージカルをやりたいし
いつかは日本語で
日本のミュージカル俳優と一緒に
日本でも新人の気持ちで日本のミュージカル俳優として頑張ってみたいです! 】と
大きな目標を掲げ、【ミュージカル俳優は、30歳は若い。40歳が絶好調だから
40歳頃には日本でも頑張りたいです 】とうれしい約束をし
アンコールラストの曲【Reach】で
最後まで美声を震わせた。

ジュンスがステージを去ると再び
キム・ジュンス 】コールが起こり、
W アンコールに突入。









最後まで全力でいきましょう】 と
ジュンスが客席をあおり、
約束通り【INCREDIBLE】でパワフルな
ダンスパフォーマンスを披露
客席もジュンスと一緒に踊るなど会場の
ボルテージは最高潮に達し
ツアーファイナル公演は幕を閉じた。







そんな興奮冷めやらぬ中

スクリーンにはジュンスのカムバックを
知らせるサプライズ予告映像が流れ、









ファンの歓喜の声が上がった。

5月に4thアルバム発売、

そして6月11日~12日のソウルを皮切りに

18日~19日に名古屋

30日~7月2日神戸

5日~6日横浜でアジアツアーを開催することを発表

今回もステージ上でカリスマ性あふれる
圧倒的な存在感を見せつけ

ファンを魅了したジュンスが、

早くも次の活動に向けて始動する。
魂に届くジュンスの歌声、
パフォーマンスが待ち遠しい。






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