氷の世界 | もっとも北の盆地(くに)から

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トイカメラ「VISTAQUEST VQ1015R2」を好きなときに好きなように使う撮影日記
あと、写真以上に本文が語りすぎなのは「仕様です」

■2012年12月21日

仕事に忙殺されたり心が折れそうになったりソウルジェムが濁る一歩前まで行ったり、あと「趣味」で始めたこのブログに「義務感」を勝手に感じて背負い込んで潰れそうになったりなんだかんだな12月でしたが、まーやっとこさ気が楽になりました。
誰か私を覚えてる読者さんはいるんだろうかw そもそも読者さんがまだいるんだろうかw

とりあえず、「趣味」に「義務感」持っちゃダメだよね♪ てへぺろ~(おい大丈夫か)


まあ、そんな理由以前に「そもそもVistaQuest使ってなかった」ということがありまして。
こっちの理由は単純明快です。


「寒くなったから」 
コレ唯一にして最強です。


フツーのデジカメやケータイのカメラでもそうですが、あの小さなボタンを押すには手袋はいてる(注:北海道民は手袋を身につけることを「手袋を『はく』とナチュラルに言い放ちます。靴下やズボンやパンツ並に「身につけるもの」として浸透しまくっています。つかむしろ「はく」以外に言い方あんの? って勢いです)状態だと無理なんですよね。RPGで言うと「氷属性耐性↑ 器用度↓」って感じの装備品です。

なので、確かに北国の冬ならではの雪と澄んだ空気とイルミネーションの織り成すきれいな風景も何度も仕事の帰り道に見ましたが、ええ、手袋脱ぐことははばかられましたw あと10歳若ければ平気だったんだろうけどなーw 

まぁそんな中でも、比較的温かい日とか時間帯に撮ったものを2枚ご覧くださいませ。



◆一網打尽
もっとも北の盆地(くに)から-氷の世界

「氷柱」と書いて「つらら」です。
屋根に積もった雪が、日中の暖かい時間帯にとけて水滴になって落ちていきます。
が、日没とともに下がる気温のおかげでその水滴も凍り始め、そんなことを繰り返しているうちに結構な大きさまで成長します。

たまに「巻き爪」のように建物のほうに内側に伸びていくツララもあります。放置しておいた上に、その先に窓ガラスなんかあると、平気でガラス割れます。
なので、たまに室内から物干し竿(冬場は外干しできないので屋内にしまってある)フルスイングでツララ一網打尽という光景も見られます。あれ、やってみると面白いですよ。


◆Illuminati ~光を求める者たち~
もっとも北の盆地(くに)から-ホワイトクリスマス

仕事の帰りにいつも通る目抜き通り 夜の部。
まあクリスマスも近いせいですかねえ、旭川もイルミネーションがんばってます。
「節電はどうしたオラァ!」って気もしなくはないのですが、たぶんLEDとかそういうの使ってるんでしょうかね。あと、ちょっと前に話題になった「青色発光ダイオード」とか。

「フラッシュ機能ないから夜景は無茶かなと思ってたけど、実は意外とイケるんだぜVistaQuest」ってのに気づいてから、ちょこちょこ夜景も撮るようになりました。


まだしばらく夜景のきれいな時期は続くと思いますので、機会と指先の寒さに耐える根性があれば撮影したいと思いますですハイ。