天気予報を見たら一週間雨マークじゃないですか!Oh No!

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雨雨雨雨雨雨

 

海外に出ると、日本人がいかに優秀かと、その国の人たちの間で話題に登ることがある。その中でダントツで言われることが、「頭がいい」と「器用だ」。

 

きっと日本のメーカーさんたちが、長年製品の開発に力を注ぎ、コツコツと営業努力を続けてきたことが、多くの人にそう言わせているのだと思う。

 

各方面で日本企業の海外進出は目覚ましいし、最近はアーティストもたくさん海外に出ている。

 

でも、やっぱり車や家電は生活に密着している分、有り難みが大きいと思う。一般の認知度は抜群!

 

日本が世界地図のどこにあるか知らない人でも、大抵 Toyota, Honda, Mitsubishi, Panasonic,Toshiba, Hitachi(他にもたくさん)などは当然のように知っている。

 

電車の本数も少ないヨーロッパの郊外に暮らした時に、お隣の中年夫婦が話しかけてきて、「うちも、親戚も日本車しか買わないの。なぜか知ってる?何10万キロも故障なしで走るのは日本車だけ。買う時に高く感じても修理費も修理期間のストレスもないのよ」と言われた。
 

東京に暮らすと渋滞があるので主に電車を利用。お仕事で車を使う人を除いたら移動距離なんてたかが知れている。走行距離何十万キロという数字にまず驚き!

 

当時、私は燃費の悪いバカでかい中古の北欧車に乗って、「どっしりして頑丈。これなら事故っても死ぬことはない」なんて豪語してた。

 

生活も変わればニーズも変わる。私は、渋滞の少ない高速を毎日びゅんびゅんスピードを出して移動することに慣れていなかったので、怖かった。

 

都内の接触事故のようなものでは済まないだいだろう、木っ端微塵だろうなと思ってた私に、大きな外車の地を這うような重量感が安心感を与えてくれてた。

 

海外の一軒家でゆったりしたガレージを持っているお宅では、休日になるとお父さんが車の不具合を自分で直してる姿を見かける。

 

日本のように故障の少ない車に乗って、ちょっとした不具合があっても近くのサービスセンターに行けばすぐに直してくれるようなシステムも整ってないし、結果、個人の車修理の能力も高くなる!(笑)

 

それとは別に、外車には自分でメンテナンスしながら乗る楽しみ(?)もあるのだと思った。

 

先日、海外の、元同僚男性とSNSしていて、「転職したら、次のところの開始日まで1っヶ月以上ブランクが空いた」と言う。

 

「たくさん働いてきたんだから、ゆっくりもいいじゃない。何してたの?」と返すと、「暇だから動かなくなった車をタダ同然で手に入れて、分解してクリーニングしたり、ペンキ塗ったり、修理したりして、また組み立てた」「ええーーー?!どこでそんな技術取得したの?」言っておくが、彼は普通のセールスマンである(笑)

 

その車は立派に走るようになったそうだ。巨大プラモデルなのか?!

 

Song

https://www.youtube.com/watch?v=Ow_qI_F2ZJI