今日の霧はなんなんだ!窓の外が真っ白だった。

懲りずに読みに来て下さってる方々ありがとうございます。

叫び叫び叫び叫び叫び

日本企業にもカウンセラーが常駐していたり、社員の精神的なストレスや様々な悩みを和らげるために対策を練っているところは増えている。

 

いろいろなタイプの人間が集まり、好きでもない者同士一日中一緒に働くのだからストレスがないことの方が不思議だ。

 

年を重ねていけば、職場の悩み以外にも結婚生活がうまくいかない、子育ての悩み、両親の介護が始まったなどプライベートな悩みが重たくて、仕事に支障をきたすなんてことだってある。

 

そんなとき、日本人以外の仲間たちは割りとサラッと自然にカウンセリングを受けたり、コーチングを受けたりしている印象がある。

 

驚くと思うが、日本にも各国の言語で受けられるカウンセラーはいて、彼らの仕事が成り立っているので、人々の利用頻度が低くないことがわかる。

 

日本人にとって、カウンセリングは、精神病を患ったか、一歩手前の人の受けるものという印象があるのじゃないだろうか。私も人生で初めて心療内科に睡眠薬をもらいに行ったときは、ものすごく敷居が高く感じたし、待合室の人が全員病気に見えた(笑)

 

私たちの職場のライアン・ゴスリン似(余計な情報?!)のカウンセラーから「職場で上司に怒鳴られたとか、気持ちが塞いだとか、なんでもいいんだ、家に帰る前に僕のところに話しに来て」なんて言われた。

 

確かに、嫌な気分のまま帰宅して、「何なのよ!あの態度!!」とか「私のどこが悪かったのだろう」とか一晩中悩むより、よほど良いかもしれない。

 

健全な人間が健全さを保つために受けるカウンセリングもありなのかもね。

 

黙って愚痴や悩みを聞いてくれる心優しい友達だっている。でも、その時都合が合うとも限らないし、久しぶりに会って愚痴ばかりもねーと、それはそれで気を遣う。

 

私自身カウンセリングを受けたときは、正直なところ、ちょっと物足りなかった。

 

カウンセラーが、人の言うことにうなずき、時々質問して、さらに自問自答させると言う感じのカウンセリングだった。

 

最後には、「あなたに私の何がわかる?」くらいの気持ちで荒い息を吐いて帰ってきた私。かわいげない(笑)

 

その後、アメリカなどでは主流になりつつあるコーチングというものを受けてみた。

 

コーチングとカウンセリングで大きく違うのは、コーチングは、その人が求めているもの(目標)を引き出し、それを達成するにはどうしたら良いかを具体的に話してくれるところ。

 

一方カウンセリングは、具体的な解決方法までは踏み込まないが、悩みや不安を取り除いてくれる。

 

個人的には、コーチングは現実的で、カウンセリングはスピリチュアルな世界という印象を受けた。

 

私のような理屈っぽい人間には、断然コーチングが功を奏するのだと思う。

 

どちらもお世話にならないに越したことはないのだけど。

 

Song

https://www.youtube.com/watch?v=nCkpzqqog4k