優香ちゃん。 | ふあふわな感じ

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優香ちゃん。
 
 
…ふと、そんな名前の人のことを思い出した。
それはもう9年か10年前の出来事。
 
 
ウチは、とあるメルマガを発行していた時期があった。
そんなある日、優香ちゃんのメルマガが気になって読者になった。
 
 
そしてしばらく迷っていたが、優香ちゃんのメルマガを相互(お互いの読者にメルマガを宣伝)することにした。
 
 
それが始まりだったかもしれない。
 
 
なんと、優香ちゃんは、ウチのメルマガの読者さんになってくれたのだ。
 
 
お互い約1000人の読者を抱えていたが、そんな読者がいっぱいいる人に自分のメルマガの読者になってくれたこと。
こんな嬉しいことはなかった。
 
 
それから、時々メールをくれるようになった。
4人くらいで、鍵付きの交換日記などもやったことがある。
 
 
でも、気がかりなこともあった。
 
 
それは、優香ちゃんのメルマガは、一年という期限があったこと。
 
 
優香ちゃんはなんだか、文面でもふわふわな雰囲気で、どこかのお姫様のような、そんな感じの人。
 
 
メルマガを発行したり、交換日記をしたりと毎日平和に暮らしてたけど、知り合ったのが遅すぎた。
 
 
…優香ちゃんのメルマガは、あっという間に一年になろうとしていた。
 
 
なんら変わりのない優香ちゃん。
 
 
そんな中、とうとう最後のメルマガが発行された。
 
 
…そして、朝。
メールの着信音で目が覚めた。
 
 
それは、優香ちゃんからのお別れのメールだった。
 
 
ウチはいつもいつも、歯を食いしばって我慢して、
ほんとは苦しいのにとっても我慢して、メールだけだったけど、そんなコだと思ったの。
 
 
…と、優香ちゃんは言った。
メールを読んでいたら、涙が止まらなかった。
 
 
でも最後に、メルアドも変えるねと書いてあったので慌てて返信をした。
メールにすぐ気付いて良かった…と思った。
 
 
ウチは、優香ちゃんに
ありがとう。と、ずっと大好きだよ。と、送った………
 
 
のかは、正直覚えてないけど、なんか送ったのだけは覚えてる。
 
 
そして、優香ちゃんから再びさよならのメールが来て、終わった…。
 
 
不思議な不思議な優香ちゃん。
いきなり中に入って来たかと思えば、あっという間にどこかへ行ってしまった。
 
 
やっぱり優香ちゃんはどこかのお姫様なんだと、手が届かない人なんだと、そう思うことにした。
 
 
 
 
~おしまい~
 
 
※実話ですが、最初に書いた通り、もう9年か10年前の出来事なので、実際とは違ったことを書いてしまっているかもしれません。
でも大体こんな感じです。
あと一発書きだったので、文が所々おかしいですが許して…もう直せない。(面倒臭くて。)