前場の日経平均は大幅高。前日の米1月PCEデフレータを経てかいあんしんかんの高まりを追い風に買い優勢で寄り付くと、「月初需給の買い傾斜」を主要因とする先物への散発的な大口買いを背景に39,800円台までの一段化高に。東証主力株は 日経先物高に連動しやすい値がさ・ハイテク株を中心に概ね堅調。

中小型株は 3778 さくらインターネット、4323 日本システム技術、9216 ビーウィズ、6315 TOWA、6266 タツモ、3110 日東紡績、9055 アルプス物流、4565 そーせい、6323 ローツェ、7105 三菱ロジスネクスト、6855 日本電子材料、2330 フォーサイド、2743 ピクセル、6578 エヌリンクス、5586 Laboro、3558 ジェイド、6072 地盤ネットなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 40,000円トライ ± 先物需給

先物主導の堅調地合い継続が本線。40,000円トライがメインシナリオとなりますが、突発的な利確ラッシュによる39,500円割れもケア。

■ 午後の戦略 : 過不足を調整して週末へ!

昨日の米1月PCEデフレータの無難な通過を踏まえて大局強気スタンスを維持しつつも、週末リスクや来週末まで続くイベントリスクに備えるべく、2,3割の余力維持とストレス欲の縮小を丁寧にこなしていきたいところ。
 

★ 1570 日経レバ : 東証主力株といえども背後資金の目まぐるしい動きにより株価推移に不安定感が増しているため、地合い良化対策(Aタイプ)はシンプルにここで対応。前場29,800円超えにて3割程度を利確した後、買い直しは週明け以降の押し目待ちへ。
 

☆ 6000番台スポット銘柄 : 前場166円前後での買い増し → 192円(前日比20%高)までの上昇過程で5割+アルファを利確していただいたら、環境を再確認したうえで週明けに株数の増減を計る構えで臨んでください。

★ 8308 りそなHD、☆ 4000番台は従来戦略を踏襲。

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