今日は午前中に鍼灸院で鍼灸&ヨモギ蒸し。
そして午後から病院へ。
予約時間の10分前にギリギリ到着して
受付を済ませたらそのまま採血室へ。
採血は空いていたのですぐに呼ばれました。
いつものようにベッドで採血をしてもらいましたが、
今日は採血する方の横に研修生の方がいて
ベッド採血のやり方を説明していました。
(採血自体はベテランの方でした
)

採血後、産婦人科の待合席で待つこと1時間。
診察室に入ると早速、内診でした。
内膜は14mm
卵胞は右に18.5mmほどのが見えたようで、
前回13.5mmだったやつみたいです。
前回の予定では、明日hcg注射でしたが
「今日hcg打とうか…

あ、でもなー…ちょっと考えます」
卵胞の育ち方的にはそろそろ排卵する可能性もあるので
今日hcgを打ってしまう方が良いかもとの事でしたが
そうすると移植日も1日手前にずれるわけで。。
火曜日は病院の手術日で先生方も忙しいんですよね。
だからちょっと考えますだったようです笑。
内診後、先生のPC画面には
先程の血液検査の結果が出ていました。
LH 80.7 (黄体形成ホルモン)
E2 698.9 (エストラジオール)
P4 1.2 (プロゲステロン)
「あー、これ排卵しちゃうね」
「えっ
」


「それか排卵しちゃったか、しかけてるか…」
「エコーで卵が見えても排卵してるんですか
」

「形が少し歪んでるようにも見えるから、
もしかすると排卵して外の袋(卵胞)が潰れ掛けてるとか
排卵しかけてるところかもしれないね。」
「明日にはエコーに写らなくなると思うよ」
「ギリギリのタイミングだったんですね」
「LHが20以上でLHサージが起きるんだけど
貴方のは凄く高いでしょ。もうLHサージ起きてるよ」
「なるほど…」
「この数値ならhcg打たなくても良いかな。
代わりに明日から黄体ホルモンの補充をしていきましょう」
・・・と、いうことで。
hcg注射ナシ







凄いですね…採卵した次の周期なのに
私の卵巣はせっせと卵を育てて
せっせと排卵させようとしていました。
疲れ知らずか

明日の通院もナシになり、
代わりに明日(D15)の朝から黄体ホルモン補充のため
ワンクリノン膣用ゲル90mg
という膣座薬を毎朝1回挿れる事になりました。
採卵翌日から途中まで使っていた膣座薬とは
種類が違い、見た目もアプリケーターにゲル状の薬が入っていて
薬には直接手を触れる事は無いみたいです。
タンポンみたいな感じかなぁ…
空気で押し出すという違いはあるけど。
以前の膣座薬はThe座薬
って感じだったけど、

これはアプリケーターがある分
手が汚れたりは少なくて済みそう

何より、1日1回で(・∀・)イイ!!
毎日朝晩やるの結構苦痛というか面倒だったので
朝だけで良いの有り難すぎる





このワンクリノンは妊娠判定日まで15日分処方されました。
で。
移植日は2/18(D20)に決まりました





手術日で先生は大変そうだけど、
こればかりは自然周期なので致し方無し。
朝イチで内診&採血をして、
採血結果でホルモン値も問題無ければ
昼頃から凍結胚盤胞の融解開始。
今回、やれる事はやっておきたいと伝えて
アシストハッチングもしてもらう事にしました

移植は午後というか夕方くらいになる見込みで
1日掛かりのスケジュールですが…
まぁ手術日だから仕方ないね。
手術が無ければもう少し早い時間に移植出来たみたいですが
赤ちゃんは待ってくれませんからね。
元気な赤ちゃんいっぱい生まれますように



(もちろん帝王切開だけじゃないだろうけど)
リセットで一旦のんびり出来ましたが
通院が再開するとまたあっという間に進んでいきますね。
病院の帰り道も、なんだかワクワクというか
フワフワしたような不思議な気持ちでした。
来週の今頃はお腹の中に居るのかと思うと
本当に不思議なんですよね。
せっかく自力で排卵してくれるようなので
私はワンクリノンで毎日 黄体補充して
万全の体制で卵ちゃんを迎えたいと思います

ぎんがむ