第六回生態報告…バサルモス

今回はグラビモスの幼体バサルモスについて報告したい。

バサルモスは前回報告したイーオス同様、火山や沼地といった土地を住みかにしている。流石あのグラビモスの幼体だけあって、主食の鉱石が豊富な土地を住みかにしているものだ。しかし、バサルモスはグラビモスと違い、成体のグラビモスになるまで成長をしなければならない。確かに鉱石に含まれる成分で外殼、骨等は作り上げることはできない分けでもないが、血液、筋肉、内臓はタンパク質や脂質など鉱石類では摂ることがないものも必要だ。これらは、アプケロスやブルファンゴのように少し大きい生物から摂取することはあの戦闘能力から見れば難しいだろう。そうすると捕食対象は、体力がなく、弱く、そして数が多くなければならない。この条件に合致する種はランゴスタやカンタロスのような大きい虫だろう。この類いは毒がないと少し厄介な面がある。たぶんバサルモスが毒を持つ理由は捕食ではないだろうか。なら成長する必要がなくなったグラビモスが毒を持たない理由も分かる。無論、毒は沼地の毒や食した鉱物の毒を蓄積しているのだろう。
次にこいつの少し変わった生態について語ろう。
この種は岩竜の名だけあって岩に擬態する。ハンターや人から見れば、やたら怪しさを放つ岩があるが、なぜかクエストの依頼人のコメントを見ると、「襲われたが何もいない。」はっきりいうと依頼人のほうが謎である。まあそれぐらいバレバレ擬態なのである。なぜ擬態するのかはまだ結論にいたっていないが、ちょっとした仮説がある。
仮説1…バサルモスは何かしら大きな脅威から隠れるために擬態する。
仮説2…バサルモスはエネルギー消費をおさえるがために擬態する。ついでにこれは移動後の休憩ぐらいに思ってもらっていい。
仮説3…バサルモスはイーオスといった集団で狩りをする生物から逃げるため擬態する。ついでにこれは先ほど言った戦闘能力の低さ から生まれた仮説だ。イーオスならタイマンレベルで勝てる位の力はあるが、数で押されたらいくら堅く強いといえど、負けてしまうだろう。
擬態についてはこれくらいだ。

最後に素材と武具についてだ。
バサルモスは甲殻、翼、その他多種多様な鉱石が採れる。バサルモスの素材集めのさい、鉱石ばかりで少々怒りを感じる人も多いだろう。しかし、古龍ものには劣るものの、それなりの防御力がある。少し耐えれば今までの戦局が変わると思う。
武器についてはこれと言ったものはない。しかし岩竜の涙という素材がかなり必要とされる武器もある。この岩竜の涙と翼は入手確率が低いため、人によっては大量乱獲しなければならない。

今回はここまで。次回はグラビモスについて報告したい。