アプリ開発メモ 基本編(配列) | わたくしが あらゆるネタを書き綴るっ

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配列苦手なんだよなぁ...

さて、クラス40人分の身長をメモするとしましょう。

これを40人分変数を用意したら

int a;
int b;
int c;
int d;
...

大変ですw

これを簡単にしちゃうのが、[配列]です。

配列を使うと、同じ型の変数がいっぱい使えちゃいます!

どういうことかは後述

宣言は
type[] name;
です。

typeは型nameは配列名ですね。

今回は生徒なのでstudentとしましょう。

int[] student;
これで完璧!

さて、この状態ではstudentという配列は
無限に要素を持っています。
要素というのは配列というボックスにある
箱のことですね。
箱というのは、先ほどから使っている変数です。

これを、要素数を定義しましょう。

student = new int[40];
んー、いよいよ独特に...
こんな宣言はPerlにはありません。

studentという変数に
新しくint型、整数型の要素を40個作ったというわけですね。

さて、変数と同じく
宣言と要素数の指定を一気にやるには

int[] student = new int[40];

このような形になります。

さて、そして配列に値を代入するのですが
どうやって指定するのでしょう。

答えは
配列の要素名を指定してあげればいいのですね。

最初の子の要素に身長をいれましょう。

student[0] = 173;
配列の一番最初の要素は0です
1ではありません。

これで、配列の一番目に173という値が入りました。

[173][][][][][][][][]....

こんな感じですね!

値を取り出すときも簡単です。

akun = student[0];
こうすれば先ほどのa君の身長を代入できます。

そして、宣言したうえでそのまま配列に値を入れていく場合は
int[] student = {173,134,145,167,182};
このようにします。

int型のstudentという配列に順番に値が入っていきます。
student[0]には173
student[1]には134
このようになるわけですね。

そして、配列は要素数を指定した場合
それ以上は使えません。

int student = new int[3];
このようにした場合要素数は3個なので
student[4]=1;
このようなことは出来ないというわけですね。

そのため、プログラムを組んでいく上で
配列の要素数が必要になる場合があります。

要素数を取得するには

student.length;
このようにする必要があります。

Perlの場合はもっと簡単なのに...

studentの要素数を変数aに代入するには
a = student.length;
とするわけですね。