えっとですね、例の事業の展開にあたり、プログラムを覚えることになりました。
とりあえずはC++です!
まったくのゼロではないのですが、ほとんど知識ありませんw
備忘録がてらメモを綴っていくので、参考にしたい人はどうぞ♪
ubuntuをインストール
C++を使うためにコンパイラーをインストールする
アプリケーション→アクセサリ→端末
CUIを起動します(コマンドプロンプトみたいなもの)。
まずはrootを取得します。
正しいとりかたはわかりませんが、僕がとれた時の方法を書きますw
もし出来なかったら調べてみてください。
以下、わかりやすくするためにコマンドは「#」を先頭に書いていきます
[enter]はリターンキー(決定ボタン)です
#sudo su [enter]
パスワードを求められるので、入力してエンター
すると、root@~laptop:/home/# のようになると思います。
とりあえず最後が$ではなく#になってればrootとれてます!
そしたらコンパイラをインストールしましょう。
# apt-get install g++ [enter]
これでしばらく待てばコンパイラがインストールされます。
次は、プログラムを書くためのエディターを入れましょう。
今回はvimというエディターを使います。
# apt-get install vim [enter]
僕の環境ではこれでvimが入りました。
人によっては vim-fullの場合もあります。
途中で○m使いますよろしいですか? y/nみたいな質問がありますが、
yを押してエンターでOKです。
しばらくするとインストールが終わります。
これで一応C++を作る環境は整ったかな?
ではサンプルのプログラムを作っていこう!
基本的な「Hello world!!」を表示するプログラムでいきます。
その前に、とりあえず作業フォルダが欲しいです。
多分今はホームディレクトリにいると思いますが、
このままファイルが増えちゃうのもあれなので...
ちなみにディレクトリというのは、フォルダのことです。
まずはホームに、「C++」フォルダを作っちゃいましょう。
とりあえず今自分がいる場所のフォルダ一覧を見てみましょう。
# ls [enter]
このように入力すると今自分がいる階層のディレクトリとかが出ると思います。
とりあえず眺めといてくださいw
そして、「C++」ディレクトリを作ります。
# mkdir c++ [enter]
mkdirというのが、ディレクトリを作るコマンドです。
mkdir 半角スペース ディレクトリ名
この形で作れます。
もう一度
# ls [enter]
これで確認すると、ちゃんと「C++」ディレクトリが出来たと思います。
今はまだホームディレクトリなので、作成したc++ディレクトリにいってみましょう。
# cd c++ [enter]
これでc++ディレクトリにいけたとおもいます。
さて、それではここでプログラムを書いてみましょう!
# vim helloworld.cpp [enter]
と打ちます
vimというのは先ほど入れたエディターですね。
vim 半角スペース ファイル名 と言うかたちで
指定したファイル名のファイルを作りエディタを開きます。
「.cpp」という変わった拡張子ですが、
これはC言語のファイルの拡張子はこうする!みたいな決まりです。
Cでプログラミングする時はこの拡張子にするようにしてください。
これでエディタが起動したと思います。
しかし、このままだと文字を入力しようと思っても出来ませんよね?
これはまだコマンドを受け付けている状態で、
文字入力状態にはなっていません。
ここで文字を入力してプログラムを作るには
「i」ボタンを押してみましょう。
「insert」挿入のiです
すると、左下に「挿入」って出るはずです。
英語環境の場合はinsertかな?
この状態なら文字が入力出来ます。
では、さっそくプログラムを書いてみよう!
と言っても、さいしょは指定した文字を表示するだけのプログラムです。
まずは、C言語を知ってる方ならわかりますが
おまじないです!w
#include <iostream>
最初の「#」もプログラムの一部です。
「#include」というのでこのプログラムに外部のプログラムを取り込みます。
今回は「iostream」というのを取り込みました。
C言語で言う所の「stdio.h」みたいなものですねw
次に、またおまじないです。
using namespace std;
とりあえず色々使うためのおまじないだと思ってください!
てか僕も今の段階でこれが何かわからんですw
そしていよいよメインが始まります。
int main(){
これで、メインの関数がこっから始まるよぉ!ということです
このmain()という関数が全体で一番最初に実行されます。
今回は文字を表示するだけなので中身はシンプル!
cout<<"Hello World!!"<<endl;
こちらです。
cout<<"と"<<endl; ではさんでいるわけですね!
この真ん中のダブルクォートの間に文字を入れてあげればOKです!
そして最後に、しっかりかっこを閉じます。
}
さぁ、書けたかな?
わかりづらくてすいませんw
こうなります!
#include <iostream>
using namespace std;
int main(){
cout<<"Hello World!!"<<endl;
}
意外とシンプルですよね?
入力が完了したら、保存します。
少し特殊なやり方ですが、覚えてください!
まずは編集モードを抜けるために
「esc」キーを押します。
左上にあるやつですね!
すると、左下の「挿入」が消えたと思います。
その状態で、「:」を押します。
すると左下に「:」が表示されましたね?
もし左下ではなくてそのまま表示されてしまった場合は
入力が全角になっているとおもいます。
半角/全角ボタンを押して半角にしてから再度「:」を押してみてください。
そして次は「w」を押します。
writeのwだとおもいます!多分w
そしてエンター!
書き込めたかな?
そしたらエディターを終了しましょう。
もう一度「:」を押して
次はquitの「q」を押してください。
そしてエンター!
これでまたさっきのコマンドラインに戻ったと思います。
そして
# ls
ファイル一覧を見てみましょう。
ちゃんと「helloworld.cpp」がありましたか?
あれば作成はひとまずせいこうです!
次に、このcppファイルをコンパイルしなければいけません。
今の状態は、あくまでも人がわかりやすく作業を書いただけです。
この状態ではまだパソコンは理解してくれません。
なので、パソコンにも分かる形に変換する必要があります。
それがコンパイルです!
別に難しくはないですw
# g++ helloworld.cpp [enter]
これでコンパイル出きるはずです。
g++ 半角スペース ファイル名
こんな形ですね!
何もミスがなければそのままコンパイルが終わると思います。
何か問題があった場合はエラー文が出ますね!
さて、無事にコンパイルが終わったら、実際に実行してみましょう。
まずは
# ls
ファイルを確認してください。
「a.out」というファイルがありますよね?
これが今コンパイルした実行ファイルです!
実行するには
# ./a.out
以上のように打ってみましょう。
うまくいっていれば
「Hello World!!」と表示されたはずです。
お疲れさまでした!
とりあえず僕もここまでしかやってませんw
いやあ、ただこれを表示するだけでも最初はうれしいですね♪