★ 本日の戦略 : 軽めの強気度回復!

昨夕お伝えした「米CPI後の日経先物の騰勢回復」に該当していますので、本日は以下のイメージでの強気度アップへ!

(A) 日米中銀会合に絡めた調整モード再開、個別物色の二極化などに加えて、「新たな物色テーマへのスムーズな乗り換え」に備えるべく、ストレス玉の縮小による3-5割の余力確保を優先。

(B) 攻撃面では以下の2ルートへの分散を意識。※ 新銘柄への派生の前に、好トレンド銘柄をお持ちの方は買い増しからの検討が正攻法。 

1) 日経平均の持ち直しとリバウンド狙いに関しては、★ 日経レバ(1570)を最大公約数として対応。※ 日経平均のテクニカルに底打ちサイン(安値から3日程度の騰勢維持・終値10日線超え)が点灯する場合や日米中銀会合が買い材料視されるようなら東証主力・準主力株に派生するイメージがおススメ。

2) 個別物色意欲の持ち直しへの備えとしては、☆ 本日からの新銘柄や直近のウォッチ銘柄から、テーマとテクニカル形状の分散に配慮したポジショニングで対応。※ 「保有銘柄を増やしすぎて、直近の急落局面で身動きが取れなかった。。。」とお感じの方は、何を買うかの前に何を売るかから検討・対処ください。

【ウォッチ銘柄】

△ 3774 IIJ、3660 アイスタイル、66●●
AI関連以外で好トレンド(右肩上がりの10日線をサポートラインとする上昇基調)を維持している銘柄群をスイング狙いでケア。※ りそなHD(8308)もこちらに該当。

△ 1893 五洋建設、9519 レノバ、6269 三井海洋開発
洋上開発が主要テーマとなる可能性は低いため、短期・長期双方で軽めに注目。

△ 6361 荏原製作所
7/1付の株式5分割を発表。