前場の日経平均は続落。今晩の米1月個人消費支出における物価指標(PCEデフレータ)を前にしたポジション整理売り優位で寄り付くと、38,876円(-331)まで下落した後、10:35現在は39,100円水準で底堅く推移中。東証主力株は海運・保険セクターを除いて売りが優勢。

今晩の米PCEデフレータを前にした38,900-39,200円レンジの様子見色の強い展開が本線。月末月初の特殊需給の売り傾斜による38,800円割れもリスクシナリオとしてケア。

週初からの予定通り「木曜大引け時点での2,3割の余力確保」を徹底。低位株の騰勢に絡めれ触れたように、中小型株需給にも不透明感が漂いつつあるため、ストレス玉の大胆な縮小もご検討ください。

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