おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。S&Pグローバルが公表した4月の購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回ってインフレ再加速懸念を緩和させた他、イスラエル・イラン紛争の短期的なピークアウト期待を背景に買いが先行。13時台に38,561ドル(+321)まで上昇すると引けにかけてもしっかりと推移。
 

ナスダックも続伸。エヌビディア、マイクロン、AMDなど半導体セクターを中心に主要銘柄が全面高に。

 

NYダウ 38,503ドル +263

ナスダック 15,696 +245

米10年債利回り 4.604% -0.019

為替 154.82円/ドル

日経先物 37,930円 +380


NYダウのテクニカルは3連陽線・10日線超えなどが底打ち反騰トレンド入りを示唆。ナスダックも5日線超えにより底打ち色を強める格好。
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日経先物も38,000円手前までの上昇にて「先週末安値での底打ち期待」が浮上。※ 反騰トレンド入り判断は時期尚早。
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□ 本日の展望 : 買い安心感 vs 戻り売り

NY株や日経先物のテクニカル改善気配を好感した堅調地合いが本線。38,000円付近では先月下旬からの大幅安や日米中銀会合やGWを意識した戻り売りバイアスが上値の重石に。また、中小型株全般では日経高に反応できない銘柄が散発する「日経-アルファ」に要注意。

今週序盤のリバウンド局面を「暴落直後の2日間は戻り売り」方針にて3割程度の余力を確保していただいたら、Sラボ・セオリー通り、反騰3日目は「テクニカル良化銘柄の売りすぎ注意 or 積極策なら小口買い増し狙い」による軽めの強気度アップへ。※ テクニカル不安が強く、本日の地合い良化にも反応できない銘柄はポジション縮小方針を継続。日経高に煽られて(ポジション整理にメドが立たないまま)新銘柄に派生するのもNG。

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