おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。リバウンド優位で寄り付いた後、10時ごろに38,036ドル(+237)まで上昇。しかし、オランダ半導体大手ASMLの決算を嫌気してハイテク株が幅広く売られ、昼過ぎには37,611ドル(-187)まで軟化。午後に公表された地区連銀経済報告(ベージュブック)にてインフレ率は「平均して緩やか」と記された事で持ち直す場面もあったものの、積極的な安値買いにはつながらず、8連陰線にて取引を終了。ナスダックは続落。


 

NYダウ 37,753ドル -45

ナスダック 15,683 -181

米10年債利回り 4.589% -0.068

為替 154.40円/ドル

日経先物 37,720円 -120

□ 本日の展望 : 弱気優勢 ± 先物需給

NYタイムの日経先物安に追随した軟調スタート後、引けにかけてもテクニカルと市場マインドの悪化が重石となる不安定な推移へ。想定レンジは37,600-38,100円。昨日同様の先物での仕掛け売り + パニック売りによる37,500円割れも念頭に。

NYタイムの日米株に底打ちムードは皆無。中長期上昇トレンド維持の正念場としている“38,000円”を明確に割り込むようなら、3月高値(40,888円)が今年前半の高値となる可能性も。

よって、3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底に加えて、(東証グロース銘柄を中心に)弱テクニカル銘柄の段階的売却によるリスク管理を優先。

“逆襲の布石”に関しては、(弱テクニカル銘柄からの乗り換えも含めて)★ 日経レバ(1570)の突っ込み買い狙いを軸としながら、直近の地合い悪化においてもテクニカルの毀損が小さい銘柄を中心に事前設定の買い条件内を毅然と。※ 今週末にもイスラエルのイランに対する報復攻撃が見込まれるため、週明けの突っ込み買いに対応しうる戦略で対処。
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