■ 今週の展望 : 新年度序盤も買い優勢!

日銀金融政策決定会合(3/19)を経た日銀の緩和的政策の長期化思惑(に伴う円安基調)、企業業績への期待感、好テクニカルなどを追い風とする買い方優位の展開をベースとしながら、新年度入りによる特殊需給を加減した推移へ。想定レンジは40,000-41,000円。

新年度需給に関しては、主要企業の業績(経常益)が24年度で前年度比+6,7%、25年度もドル円の騰勢により更なる良化が予想されるため、強気傾斜が本線。ただし、年初から7,000円超の上昇による利確バイアスの高まり、米マクロ指標に絡めた波乱余地も踏まえれば、39,800円付近までの下ブレもリスクシナリオとして念頭に。

日経先物に対する先行性の高いドル円は、日米中銀会合を起点として上昇ピッチを高めた後、米長期金利の軟勢や日銀の円買い介入への警戒から、150円台序盤の持ち合いによるテクニカル調整を本命視。すなわち、週内の日経先物への追い風効果は限られるものの、主要企業のドル円の想定レートが145円付近に集中しているため、潜在的な日本株への下支え効果は継続する可能性が高そうです。

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