前場の日経平均は小幅に続伸。日米中銀会合後の騰勢を引き継いで寄り付き早々に41,087円(+272)まで上昇すると、良識的な利確売りが重石となって40,800円台半ばまで軟化。東証主力株は買い優勢。9983 ファストリ、7203 トヨタ、7269 スズキ、6098 リクルートなどが指数をサポート。

中小型株は 3865 北越コーポ、6619 ダブルスコープ、3110 日東紡績、8746 第一商品、1711 SDS、5858 STG、6232 ACSL、5892 Yutori、7352 TwoStonesなどに短期資金が流入。

直近の大幅高や週末要因による利確優位の推移が本線。先物主導のブレ ≒ 40,500円割れ、41,200円超えも軽めにケア。