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閉鎖状態

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【2009年に書いてたメルマガの抜粋@ゼログラメルマガ】

ウェンツじゃないっす。

さて今回は最近よく耳にするかと思いますが「ニーズとウォンツ」という考え方です。

人々がどんなモノを欲しているのか?
マーケティングの原点はそこにあります。しかし、ニーズを満たすものである方向性でもそれが余にも高機能であったり高級であったりし、買い手が求めるものと誤差が生じてくれば何も意味を持ちません。

そこで必要になってくる考え方が「ニーズとウォンツ」なのです。

似通っている響きですがこの違いをはっきりと認識するだけで精度の高いマーケティングを実践する上でかなり力を発揮できます。

では、その違いとは?

1)ニーズとは?
ニーズとは、何か満たされてない状態になった時に沸きおこる感情です。
例えば、喉が渇いたから「喉を潤したい」。どこか別の場所に行きたい。寒いから暖かくしたい。このような感情がニーズであり、この時点ではまだ具体的なプロセスはなく、到達点である「目的」を認識しているだけです。

2)ウォンツとは?
そしてウォンツ。ウォンツとは個々が生活のしていく中で生まれる「ニーズ」を満たすための「特定のプロセス」であり、具体的にその欲求を満たすための「手段」を欲する事を言います。

こんな感じで定義されてます。

極端に言えば、「目的」と「手段」のそれぞれの欲求です。
さらに具体例を挙げますと、先に挙げました「喉が渇いた」というニーズを満たすための「ウォンツ」は何か?
それは簡単ですね。「飲料水」などがすぐ思い浮かぶと思います。
ただし、ここでゼロベース思考で考えた場合、「喉の渇きを癒す」=「飲料水」だ
けと決め付けるのはダメです。
あくまでも「喉の渇きを癒す」目的が達成できればいいので例えば点滴なのでそれを解決できるモノがあればそれも「ウォンツ」なのです(笑)

もっと簡単に言えば「喉が渇いた」という人間にコーラを差し出しても「俺は炭酸は飲めねー」という事態は考えられます。
これが、ニーズとウォンツです。これもまた極端ですが。

つまり、ニーズとウォンツを的確に認識していれば、今あるものがすべてではなく、別のもので代替でき、そこに新規サービスを見出すことだできるのです。

そのためにも「ニーズ」を的確に把握し、分析し、ゼロベース思考により既存のプロセスに囚われることなく、その背後にあるニーズを正確に探る!
これがニーズとウォンツを知るということです。

さらに掘り下げますと、「喉が渇いた」というニーズにはコーラを飲む、お茶を飲む、などさまざまな「ウォンツ」が存在します。
しかし、もっとニーズの背景を細分化すると
「めちゃめちゃ潤したい」「少し潤したい」「美味しく潤したい」「健康的に潤したい」さらに・・・
「喉が渇いたときにいつでも潤せるようにしたい」
「今すぐ潤したい」
などのセグメントが考えられますが、それぞれに全く違ったウォンツが存在するのは直感的にわかりますね。
近視眼的、単一方向で分析を行うと様々なウォンツを見落とし失敗しがちになります。

ニーズとウォンツの概念はこんな感じです。
「問題」は常に「細分化」する。それが、ニーズとウォンツを見極め、そしてニーズ商品を作るのではなくウォンツ商品をつくる事。
つまりこれが本質となりますね。
【2009年に書いてたメルマガの抜粋@ゼログラメルマガ::vol.25】



電通の「2008年 日本の広告費」によれば。2008年の日本の広告費の総額が前年よりも4.7%減少して、6兆6926円。

テレビ4.4%減、ラジオ7.3%減、雑誌11.1%減、新聞12.5%減と旧媒体4マスが数字を落とす一方で、インターネット広告は16.3%増の6983億円と大きく数字を伸ばしている。

これは、リスティングなど検索連動型広告が数字を伸ばしていると電通は見ている。



つまり、googleアドアーズなど代理店を通さず小口の広告費を地方が積極的に利用している事とも言える。



卸問屋が絶滅寸前のように、間に入る業種が広告業界でも影響がでてるようだ。

それが良いことか?というと卸問屋しかり私は「代理店」業は絶対必要だと思う。つまり、今の動きは買う立場にとってはよろしくない思っている。



代理店はその分野に置いては専門家だ。コンシェルジュみたいなもんだ。

金を使う場合はそういった専門家を通したい。100万のものが120万になるくらいなら専門家を通した方が絶対いい商品が手元にくるはずだ。

長い目で見たら、また、いろんな影響範囲を想定できるスキルがなければ専門家を通す方が利口なはずだ。



メーカー直だと絶対トラブルや、こういう商品が欲しかった、でもこの商品はココまでのソリューションだった・・・などというズレが売り手と買い手に絶対生じてくる。

結果、商品自体のクレームに繋がる。



しかし、なぜそうしないのか?不況の影響もあり1円でも安くという思いが企業にもあるかもしれないが、IT広告の代理店に多く見られる専門家のスキル不足にも問題はあると思う。

ネットの広告代理店の大手は完璧にマニュアル化された電話営業だ。

100人以上の電話営業部隊が1ヶ月間の研修と付け焼刃程度の理論で地方企業に営業しまくっている。

2006年から1~2年はそれでよかったが買い手の知識が付いてくるのと平行して、売れなくなってきて倒産、M&Aが中央でが相次いでいる。



広告をマニュアル化した結果だと思う。マーケティングだの、言ってるわりにはマスでしか広告商品を販売できてない。マニュアル化の限界なのか・・・。



多くの買い手(クライアント)へのリーチができるようになったIT社会では、質より量になってるのだろうか。

結果、そのスタンスと資金力を持った企業が「勝ち組」になってるのも現実ではあるけど・・・。



IT系やクリエイティブ系の受発注は特に多い。

「ディレクター」を介入させないと大変に事になる。

弊社の方にも新規でホームページ作りたいというよりも、リニューアル案件が多い。

「今までの業者さんは?」と必ず聞くのだが、一方的に「今までの業者はよくなかった」みたいな意見を必ず聞く。



そんな事はないハズ。「発注の仕方」が間違ってるだけだと思う。

たしかに中にはどんでもない業者はいるようですが・・・。そういったのは希ですね。