ＥＤは男性にとって深刻な悩みです。
しかし、深刻であっても誰にも相談できずに１人で悩んでいる人がたくさんいます。１人で悩むことはストレスを増やし、ＥＤを悪化させる原因となります。
ＥＤの悩みは勇気を出して病院に行くことをお勧めします。
それではＥＤの治療は何科に相談したらよいのでしょうか？
治療を受ける科はＥＤの原因や症状によって変わりますが、まずは泌尿器科にいってみるといいでしょう。
もしＥＤの原因が精神的なストレスの場合は精神科です。
また最近ではＥＤ外来がある病院もあるのでチェックして行ってみるといいでしょう。
ＥＤの治療は主に薬での治療となります。
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① メールや電話で予約
② 問診
問診表にチェックしたり必要事項を記入します。医師はそれを見ながら問診します。問診表は予約する際にメールで送付する場合もあります。
問診の内容は病院によって様々で、性生活についてあまり触れないところもあれば、きちんと確認するところもあります。
ＥＤは服用している薬や、病気などが原因で起きる場合もあります。また、ＥＤの治療薬と併用してはいけない薬もあります。そのため大抵どの病院でも現在治療している病気や服用している薬などについて聞かれます。
自分が服用している薬をメモしておくか、薬を持って行くといいでしょう。
③ 検査、診断
必要に応じて血圧測定、尿検査、血液検査などをします。
④ 薬の処方
必要に応じて薬が処方されます。
ＥＤ治療は内服薬が主です。ＥＤ治療薬にはバイアグラ、レビトラ、シアリスなどがあります。
ＥＤ治療薬の偽物が出まわっているので気をつけましょう。ＥＤ治療薬は勝手に購入して自己判断で服用したりせず必ず医師の処方にしたがって服用してください。
薬による治療で効果がない人、また薬による治療ができない人の中にはＥＤ手術を受ける人がいます。
ＥＤ手術にはシリコンの棒を海綿体にいれて人工的に勃起させるプロステーシス挿入手術、手術で血管を復活させペニスに十分血液が流れるようにする血行再建手術などがあります。
ＥＤ治療は基本的には保険がききません。そのため治療費は安いとは言えません。
治療費や薬代が気になる人は予約する時に確認しておくといいでしょう。