毎年この時期になると、岡村島善照寺で『おけそく(御華足)盛り』があります
善照寺は1634年寛永11年に創立され、約380年の歴史がある東本願寺派のお寺です
おけそく盛りとは後日行われる『おたんや』という行事のときに飾られるお供えもののことで、砂糖を固めて作った直径2cm程の色とりどりの菓子を22段、セットで約650個以上積み上げて制作します
木の丸太の周りの重ねていくのですが、お菓子が手作りのため大きさがまちまちなので、バランスを取るのが大変なんです
模様はぶっつけ本番、感覚だけで作るのですが円筒形ということもあり、かなり難しいです
毎年花をテーマにしてきたので、今回も花を作りました
作る人それぞれの個性が反映されたおけそく盛りは、その場を華やかにする力があります
どのように飾り付けられるのか、おたんやが楽しみです
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