おけそく盛りは、砂糖で作られた色とりどりの小さな菓子を積み上げて作るお供えものです
このような形の砂糖菓子は、全てお寺の手作りで、昔ながらの製法で丁寧に作られているのです
このようなお供えの台に丸太が載っていて、そこの周りに積み上げて模様をつけていきます
注意しないと全て崩れてしまう、ハラハラした緊張感がありますが、３年目ということもあり段取りは分かっているので、手早く積み上げることができます
今までの２年間は５枚花びらの花を作りましたが、今年は初めてチューリップに挑戦です
そして出来上がりがこちら
花を一色で表現するとあっさりし過ぎなので、敢えて黄色を入れて重なるチューリップの花びらを表現してみました
みんなの作品を並べてみると、非常に華やかで素晴らしいおけそく盛りです
このような素晴らしい伝統が、いつまでも継がれていくことを願っています
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