日本離島センターが発刊している「しま」という季刊紙に、愛媛県今治市関前諸島の地域おこし協力隊が紹介されています
この季刊紙は、島に特化したマニアックな内容で、読み応えたっぷりのオススメの本です
写真は昨年の秋に東京池袋サンシャインシティーで開催された「アイランダー2013」の時のものです
ちょっと事実と違う部分もありますが、見開き分のボリュームで紹介していただき、感謝しています
本の中にもありますが、地域おこし協力隊の本来の目的は、隊員としての任期中に足場を固め、派遣終了後に地域に定着できるようにすることです
協力隊という言葉だけみると、地域で様々なことを手助けしてくれる人と思われがちですが、本当の任務は定住に繋がる活動なんです
今治市の地域おこし協力隊に応募したとき、永住目的だったため、関前諸島以外での採用であれば辞退するという覚悟で臨んできました
まさかカフェを開業することになるとは思ってもみませんでしたが、地域活性化と地域の方々が必要としている活動を定住に結びつけるつもりでやってきたので、現地で自分の目で見て聞いたことを具現化できたのが良かったと思います
様々な活動をカフェに集約していこうと計画したものの、日常業務としまのわカフェのおもてなし事業で休む間も無いほど忙しくなってしまい、なかなか実現できていませんが、効率化や工夫で乗り越えていこうと考えています
金曜日からは祝日絡みの5連続営業が待ち受けています
プリンのたまごひめっこプリンもしっかり段取りしていますので、是非岡村島まるせきカフェまで遊びに来てください
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