関前諸島岡村島と大下島(おおげじま)に挟まれた小さな島が小大下島(こおげじま)です
小大下島は石灰採石の近代産業遺産が遺っている静かな島です
今回はまだ足を踏み入れていない場所の探検(調査)
大潮の引き潮を目安に、磯を伝って大下島側のほこらと、石灰積み出し場跡に行ってきました
場所は怒漁場に面したところで、漁師さんが奉っている神様ということです
そして、次は海老の養殖場跡付近にある龍ヶ鼻です
大下島灯台の方を見ている龍にみえることから名付けられたそうで、石灰石でできた真っ白い岩
いつもと反対側の磯に降りると、トンネルが有ることを発見
早速くぐってきました
これは冒険心が掻き立てられて素晴らしいスポットですね~
そこから西の方角に歩いていくと、石灰石積み出し場跡があります
台風で船着き場や石灰石の護岸が破壊されたらしく、今でもその痕跡がありました
こんな巨大なコンクリートの塊が砕けるなんて、大自然の凄まじい威力に驚かされます
この石灰石積み出し場跡は、今は小大下島水源地となっている場所で採石した石を積み出していたそうです
小大下島には、至る所に近代産業遺産となるものがあります
これらの素晴らしい産業遺産を後世に伝えていきたいです
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