東京の盆踊りとの一番の違いは、やぐら周りに黒と白の鯨幕であることです
東京では紅白の幕で賑やかな雰囲気ですが、岡村島では新盆の供養という意味合いがあるので、そのようになっているそうです
新盆を迎える方の供養からはじまり、やぐらの周りを新盆を迎えた方の旗を持って取り囲み、その周りにその他の人々がいます
からすという唄から始まり、伊勢節、木山音頭、炭坑節という流れとなっています。なんと生唄なんですよ～
新盆を迎えた方の関係の人は、休まずに踊り続けるそうです
この新盆供養に、たくさんの人が島に戻ってきています
昨年は盆供養の日程を確認していなかったため、今回初めて見学させていただきました
その地方に伝わる伝統を今後も残していきたいです
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