先日本焼のために窯に入れた器が、いよいよ窯だしです
3日以上放置したにもかかわらず、窯はまだ熱気を帯びています
蓋をあけると、色づいた器たちが顔を覗かせました
釉薬をつける時点ではどんな色になるか分からない状態でしたが、焼いてみると味わいのある色合いとなり、すごくワクワクします
しかし、頭の中でイメージした模様をつけるのは容易ではないです
予想を裏切り釉薬が流れてしまう器が続出
これも経験です
初めて窯入れから、窯出しを経験したことにより、どのように釉薬をつけるとどうなるということが少し分かりました
釉薬をつけすぎて流れると、置いている台にこびりついて取るのが大変
スクレーパーと金槌を使って削りますが、密着してしまい完全には取れなくなってしまいました
今後はこの経験を活かした作品作りをしたいです
しかし、うまい人の作品は仕上がりが全然違いますね~
何より軽く、姿が美しいんです
家で使いたくなるような作品が作れるようになりたいな~
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