先日素焼きを終えて釉薬をつけた作品が、いよいよ今年度初の本焼きのため窯入れしました
釉薬をつけすぎていると垂れてしまうため、この時点でチェックをしてつけすぎの部分は落とします
落とし過ぎると地肌が見えてしまうため、細心の注意が必要なんです
窯は大型の電気窯で、深さも充分
ここに作品たちを並べます
去年は作るだけで、焼くときに立ち会えなかったので初の体験にワクワクします
自分たちの創った器やカップはどんな仕上がりになるのか、ドキドキしますね~
思ったよりも釉薬がぼてっとしているものが多く、事前に削るとができて良かったです
背の高い作品から並べて、何層にも板を重ねて一気に焼くんですよ~
隣の作品と近すぎるとくっついてしまったりするので、置くときのバランスも大切です
積み上がったら一番上にも板を載せて準備完了
ここから一日かけて、最高1200℃を超える高温で焼いていきます
焼き終えてすぐに開けるとひびが入ってしまうそうで、冷ますのに3日間開けるそうです
今回は、どの器に何の色を塗ったのか、キチンと記録しているので、今後の色付けに参考になるはず
焼き上がりが楽しみです
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