本日の夕ご飯は、土鍋で炊いたお焦げご飯と、穫りたて島野菜の肉じゃが
そして、春菜の糠漬けの煮物です
肉じゃがには、畑から穫りたてのじゃがいも、ニンジン、玉ねぎをたっぷり使っています
野菜の味を引き立たせるために薄味で調理
出汁に醤油1、みりん2、調理酒3の割合にしました
玉ねぎやじゃがいもの甘味が口の中に広がって美味しい~
やはり、日本人は肉じゃが
なんて思ってしまいます
そして、聞き慣れないレシピは、島の人に貰った春菜の糠漬けを使った煮物
塩を利かせて糠の香りが強烈な春菜は、本当に食べられるの
という感じだったのですが、聞いてきた調理法で塩抜きをしっかりして、鍋で煮物を作るように煮たら、あら不思議
丁度良い味に変身しました
煮ているのに歯ごたえを失わず、濃縮された味が楽しめるこのレシピは、田舎料理に最適
おにぎりをこの煮込んだ葉で巻いて食べたらベストマッチだと思います
炊飯器のない生活が当たり前となっていますが、土鍋で炊いたお焦げご飯は絶品です
サラダにしても、煮物にしても、野菜や魚は必要なときに必要なだけ穫ってきて、その新鮮な味を楽しめる田舎暮らしは、都会でどんな高級な店でも味わえない本当の贅沢を堪能できます
流通している食品は、表示のマジックで無農薬といっても完全無農薬でなかったり、穫れたてといっても1日以上経過しているものばかり
自分の手で、自分が思うように育てた野菜や、目の前の海でさっきまで泳いでいた魚を無駄なく食す
これからは、このような生活が究極の暮らしになるのかも知れませんね
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