関前諸島は岡村島、小大下島(こおげじま)、大下島(おおげじま)の、三つの島で構成されています
岡村島は広島県呉市と、とびしま海道によって橋で結ばれていますが、残る二島は離島です
大下島は人口約100名程で、柑橘栽培が島の主力産業です
高齢化率は約80%と超高齢化が進んでいます
そんな大下島の魅力を今回はお伝えします
【大下港】
大下島の観光といえば、一番最初に思いつくのが燈台です
【大下島燈台】
この燈台は明治27年に初点灯した石造りの八角形の塔
歴史的価値の高い灯台であります
燈台のすぐ近くには大下みんなの広場があり
春は桜を楽しみながら瀬戸内海の多島美が満喫できます
目の前は小大下島で、その後ろが岡村島です
そして、もう一つ燈台があることを忘れてはなりません
大下島の裏側にあるアゴノ鼻灯台です
【アゴノ鼻灯台】
灯台のバックには来島海峡大橋、大島、伯方島、大三島が見渡せます
大下島にはこの他にも、島の中腹をぐるっと一周出来る道路があり、
関前諸島から、大崎上島、しまなみ海道の島々、四国の本土などの絶景が楽しめます
トレッキングにはぴったりで、アップダウンも少ないので、サイクリングも楽しめそうです
一日あれば充分に楽しめるおすすめスポット
飲み物は港周辺で調達できますが、念のためお弁当なども持参された方が確実です
これからの桜のシーズン
船で島に渡って花見なんて最高ですよ
高速船であれば、大三島宗方港に車を置いて、船が片道210円
今治からは片道840円、岡村からは片道190円とリーズナブルです
船旅と離島気分を満喫してこのお値段
絶対にオススメです
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