関前の地域おこし協力隊と、社会福祉協議会が連携して始めた「まる関前の家サロン」の第一回が開かれました
まる関の家とは、広島国際大学と社会福祉協議会が連携して活動をしている拠点
この拠点を地域のみなさんと有効に使おうということで、今回の試みが実現しました
サロンでは、参加者の皆さんが昔の写真を持ち寄って集い、昔の関前はどうだったか?を教えてもらうという趣旨もあります
初回にもかかわらず、たくさんの人が集まってくれました
今回も茶菓子に、まるせきカフェのレモンパウンドケーキとプリンのたまごを試食していただきながら、挽きたての珈琲を飲みました
これは、昔の岡村港です
昔は、港から見える傾斜地は全て柑橘畑だったんです
当時は車などないので、みかんの収穫は手作業
山を何往復もしてみかんを収穫したそうです
子供たちも一回運ぶごとにお駄賃を貰えるから、一生懸命手伝ったんだそうです
更に、今は殆ど商店のない岡村島ですが、この頃は沢山の商店があり、人口も現在の10倍近く
子供だって約500人いたそうです
パチンコ屋さんとか、ケーキ屋さん、映画館などもあったと聞かされて更にビックリです
みなさんが言うには、昔は今よりも不便な面もあったけれど、若い人が多く活気があって楽しかったそうです
もちろん今も楽しいと言ってました
写真だけでは分からない生の声に接し、ますます関前が好きになりました
これは、関前村役場
木造ですごくいい雰囲気です
まる関の家サロンは、今後も毎月開催されます
毎回ご招待する自治会が変わります
是非、昔の関前の写真を持って集まってください
楽しい時間をありがとうございました
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