新作替え歌:原曲 最初から今まで | hawkeyeのブログ

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替え歌自体を作ったのは半年以上前の事だが色々ゴタゴタしていたので(ブログを休んでいた理由と関係していないこともない)2作分投稿したついでにやっておこうと思った次第。かなり暗い歌詞なのでカラオケでやる場合はご注意のほどを。

では早速。



           最期から最期まで


もう会えることはない 会えるはずもない
墓の前で そっと佇む
どうしてあの日君を 引き止められずいた
苛(さいな)むよ あの日の自分を

夜の帳(とばり)君と夢で会えて 翌朝目覚めたら
とても胸が苦しくて 涙が枯れるよ
会いたいと思っても 願いは叶うはずもなくて
忘れたい 忘れよう 忘れられない


もはや抜け殻の僕に 生きている意味あるの?
消したいよ 自分の全てを

ときめいた日々の記憶 僕を支えてくれるけど
君の笑顔は二度とは 見られはしないよ
アルバムの中の君を見る度 涙腺が溢れて
戻りたいあの日々は 決して戻らぬ


知らなかった失う事が こんなにせつないなんて

瞼閉じればいつだって 君の鮮やかな笑顔が
あの日一緒に眺めた 景色に浮かぶよ
この命尽きたならば 君に再び会えるかな
虚しくて 苦しくて 何もできない



*ご存知、「冬のソナタ」主題歌の替え歌なんだけどこれじゃあ「冬のレクイエム」だよなという感じになってしまった。暗い感じの替え歌を格好いい奴でやろうとするとどうもこうなってしまうな。

タイトルは「彼女の最期の時から自分は最期を迎えるまでこの調子っぽい」という意味合いでつけた。

さて、次は何を替え歌にしようかななどと考えながら今回はこれにて失敬。