8第7話を視聴しました。
一番驚いたのは、一時は人物相関図から消えた海江田が生きて登場した事です。
疑いが晴れたのが理由だそうですが、それでも会社の資金を横領していますし、合六にとって彼には利用価値があるという事なのでしょうか。
真北は自分の兄である真北弥一をくじらとして釣りあげたい意向を早瀬に明かしていましたが、当初は合六のスパイで、100億を取り戻す罠で嘘だとおもいました。それに合六が真北弥一を会食に招待し、その場に真北とその妻も同席し、親しげに話をしていました。
しかし、8話のダイジェストで、早瀬が電話口で真北に「これで奥さんの仇を討てますね」と話しているシーンがあり、それを聴いている真北は神妙な眼差しでした。
これは、政治家である真北弥一がひき逃げ事故を起こし、同乗者の奥さんが身代わりになった過去があり、自身も出世コースを絶たれたという事でしょうか。それだけの理由で兄を失脚させる動機になるのでしょうか?
この部分は予告のミスリードの可能性も否定できません。
それに足立は早瀬が逮捕された時に真北の事を睨み付けていました。
ここも引っ掛かる点になります。
それにしても弥一という名前から、年配の男性つまり真北との関係性は父親を想像していましたので、予想外でした。
早瀬にとって敵なのか味方なのか見分けがつかない部分があり、まだどちらの可能性も残っていて、この辺りは先が読めない秀逸な展開となっています。
追われる身となった一香ですが、彼女の狙いは組織を乗っ取る事を早瀬に告白していますが、真意がそこに無い事は明白です。
真北同様に真の狙いは、証拠を暴いて黒幕である真北弥一の逮捕だと考えます。
ではなぜそれを追うのでしょうか?過去に彼に絡んで、家族が不幸なり、その復讐を実行するために、その手下である合六の組織に入り込んだのではないでしょうか。
おそらく、夏海と一香は同じ目的を共有していましたが、何らかの理由で一香が命を落とし、その遺志を夏海が受け継いで一香にリブートしたのではと考えます。
ただ、映像をみる限り、夏海と今の一香の人格が同じにはみえません。
しかしスイーツが好きなところや、早瀬家の葬儀に出席して、拓海に声を掛けたり、店に頻繁に出入りしたり、何の躊躇もなく早瀬の隣に寝たりするシーンは、夏海とおもわせる描写があります。
おそらく早瀬はピンチに追い込まれますが、一香が身代わりとなり、命を落とす事に。
そういう悲しい結末を想像しています。
死ぬ間際に早瀬は、一香の正体がリブートした夏海である事に気づくはずです。
しかし日曜劇場という性質上、悲劇的で希望のない終わり方をする事はないという意見も耳にします。
物語は佳境に入ってきましたが、もう一波乱あるはずです。
最終回の前は、絶体絶命のピンチが訪れますが、そこに救いの手が現れて対峙する。
そんな展開を想像します。