第七話を視聴しました。
梨央と優が一緒に暮らす事になります。
優は加瀬の事を慕っていて、新生活のための生活用品の買い物にも誘います。梨央の治験の誘いに一旦は悩みましたが、参加する事を決意しました。そして加瀬の後を追う様に弁護士を目指す事になりました。新たな目標ができた事はとても良い事だとおもいます。
これでハッピーエンドになるはずもなく、加瀬がもの凄くいい人の演出度合いが高すぎるか故、ラストに向けて会社や梨央を守るために罪を被ったりする事はないか気がかりです。
大輝は監察官に呼ばれ、捜査一課から所轄への異動を命じられます。
原因は桑田が山尾へ規則違反を報告した事によるものでした。
これは仕方が無いですね。大輝は仕事を取るか、梨央や優を守るかの選択は聞くまでもない事だとおもいます。
優のおかげで一度は別れを告げた梨央が大輝と再び関係を修復し、束の間の幸せな時間を共に過ごしました。
優は一人で暮らしていると嘘をついて大輝を家に誘います。
タイミングよく梨央の乗る車が通り、梨央は大輝と優が買い物袋を持って歩いている姿を発見して車を降ります。
歩道橋越しに梨央と大輝は再会して見つめ合います。
大輝はその場を立ち去ろうと歩き出しますが、優は梨央に「姉ちゃん このままでええんか!」、距離が離れていく大輝に「大ちゃん 逃げたって変わんないぞ! そう言ってくれたのは大ちゃんやろ!」と激しく叫びます。
その言葉が響いたのか、梨央の自宅に入ります。
ふと踏切越しに大輝が優に叫んだ言葉がフラッシュバックしてきました。
梨央は大輝が異動になった事を謝罪しますが、大輝は自分が好きで行った事だし、今梨央と優が幸せに暮らす事が出来ていて間違いなかったと思っていると伝えます。
優は大輝と梨央に自身の調理の手伝いをお願いし、牛丼をつくります。
そして、ビール買ってくるといって外出し、梨央と大輝を意図的に2人きりにします。
大人になった優の粋な計らいです。
このまま時が止まればいいのにっておもってしまいます。
心温まるシーンとはうらはらに、事件の捜査は続きます。
大輝が前話で青木から得た情報から、渡辺明殺人事件の重要参考人として橘しおりが浮上します。
事件当日の橘しおりのアリバイが曖昧なもので、警察は疑いを強めます。
梨央は大輝から橘しおりの過去を教えられ、合同合宿の事を思い出します。
そして梨央の方から橘しおりを呼び、面会します。
そこで橘しおりは梨央とは違う不平等な人生を歩んできた事を話します。
渡辺康介本人にその責任を向けるのは当然だとしても、彼女が立ち直れない程にひどく傷ついたのは事実ですが、たとえそうだとしても、その父を殺め、梨央を陥れる事に執念を燃やすのは間違っていると言わざるを得ません。
もっとも、まだ橘しおりが渡辺明殺人事件の犯人と確定した訳ではありませんが。
その後、橘しおりは雑居ビルの下で死体となって発見されます。
テレビで身元不明の転落死のニュースが流れている手前で、梨央と優が楽しそうに朝食の支度をしているシーンが余計に怖さをひき立てています。
橘しおりは梨央に罪を告白して、梨央も当時の事を思い出した事で目的が完遂して生きる意味を無くしてしまったのでしょうか。
自殺の線も十分に考えられます。
その一方で、加瀬が後藤に電話を掛けます。「こんな事をして、どうするつもりですか!」
秘書の暗い表情がただ事ではない事を物語っています。
その後、夜にペーパーカンパニーからスーツケースを引いて歩く後藤のシーンがアップされます。
スーツケースの中には何が入っているのでしょうか。
こんな事とは、殺人の事なのでしょうか、それとも企業のスキャンダルの事なのでしょうか。
証拠隠滅はあっても、流石に後藤はそこまではしないとおもいます。
おそらく、加瀬はあれだけ有能なのに、後藤が慈善団体への寄付金を不正利用し、ペーパーカンパニーに振込している事を把握していないはずがありません。 もしそうなら、黙認している事になりますが、こんな事をして、どうするつもりですか?とは言いません。
もし本当に知らないのであれば、法務部としては失格です。
それは後藤ではなく、黒幕は梓なのではないのでしょうか。
流石の加瀬も、梓の指示には従う気がします。
そして後藤は会社のために罪を被るか証拠を隠滅するのではないのでしょうか。
せっかく、一度は歯車がかみ合って動き出したかに見えましたが、再び狂い出してしまいました。
8話は後藤がクローズアップされそうです。