第9話を視聴しました。

 

大学入学共通テストを中心に物語は進んでいきます。

 

特別講師達のユーニクかつ有益な講義が続きます。

桜木は共通テストの心構え5箇条を生徒達に披露します。

皆、努力して着実に力をつけていっています。

 

試験当日、仲間たちは円陣を組みます。こんなに仲間の結束が強くなるなんてとても良いですね。

思い起こせば、生徒達は皆問題を抱えていましたが、よくここまで受験勉強をする気にさせるまでに改心しました。これは間違いなく、桜木の指導力のおかげによるものです。

生徒達も根は真面目で純粋でよい子達だったのもあります。

 

試験結果ですが、小杉、原、早瀬、天野、岩崎が高得点を取る中、藤井が思うほど点数が伸びませんでした。プレッシャーに弱いタイプなんでしょうか。

 

桜木から数学と理科が苦手と分析され、受験志望を文科三類に転向するように指導されます。藤井はその教えを素直に聞くどころか、国語と歴史を教えてほしいと頭を下げます。

あのプライドの高い藤井も変わるものですね。

将来具体的にどうしても勉強したい科目が無く、親兄弟へ見返すためなら、それも良いとおもいますし、現実的な選択です。

 

藤井役の鈴鹿央士さんですが、このドラマに出ている同年代でベテランキャリア揃いの若手俳優の中で、実に良い演技を見せています。今後も注目していきたいですね。

 

瀬戸は桜木から奇跡が起きない限り難しいと、現実を包み隠さずに伝えます。

悔しくて泣き出し、東大専科には姿をみせなくなります。

瀬戸なりにはかなり頑張っているとはおもいますが、目標が高すぎますからね。

 

水野は学校の寄附行為の追加条項の書類を偶然発見します。

仮に理事長が選任された場合でも、教職員の4分の3の賛同が無ければ、否決され、信任を得る事はできないというものでした。

 

元理事長の発案で、学園売却の件で、緊急理事会を開かれます。

そこには、弁護士の岸本、IT企業の坂本と米山も参加します。

 

しかし、その教職員は教頭の工作によって、ほぼ買収賛成、元理事長派についてしまいました。裏切者は教頭だったんですね。

この豹変ぶりはこういうドラマではありがちな光景ですね。

少し、半沢直樹を思い出してしまいました。

教頭が怪しいといった情報を耳にしてましたが、これは私にとっては少し意外でした。

おそらく、桜木は教頭の動きもお見通しだったとおもいますが。

 

学園を買収してITを活用したリゾート施設を作る計画についてですが、心情的には生徒達の学び舎である学園を残してあげたい気持ちはわかるのですが、大人の事情では、特に私学は経営が絡んできます。買収側は悪役に描かれていますが、現実を考えると決して違法行為ではないですし、冷たい言い方かもしれませんが、一概に悪と決めつけられません。

 

少子化が進んでおり、将来養老介護施設への業態変更を見据えて学校経営をしていた私学もあります。

教育は大切な分野ですので、学校が減少していく中で、国が何とか制度を設けて、学校教育の充実を図ってほしいものです。 

 

教師達の現理事長側への寝返りは十分可能な気がしますので、桜木は何か策があるのだろうとおもいます。

 

そして何かサプライズな助っ人ですが、あの水野の驚き様からも、シーズン1をまだみていない私でも期待せずにはいられません。

おそらくドラゴン桜のシーズン1に出演されていたキャストでしょうか?

 

今後の学校教育ですが、近い将来リモート教育が増えていくかもしれません。

IT教材の進化は、すさまじいものがあります。

勉強に限ればそれでいいのかもしれませんが、学校は皆が人間関係を深めるところ、コミニケーション能力をみにつけるところだと考えています。

そういった事が苦手な人は沢山いるのかもしれませんが、皆が集って活動する事の大切さは感じてますし、人の成長のためにも必要だとおもいます。

 

高校生がここまで真剣に受験勉強に励んでいると、自分も仕事に頑張らないとという気になります。ドラマなのはわかっているのですが、単純なので影響を受けてしまいますね。

 

物語は佳境を迎えていますが、桜木が植えた満開のドラゴン桜の下で生徒たちは笑顔で卒業を迎える事ができるのでしょうか?  

 

いやきっとできる事でしょう。